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中華銘菜 火龍園 (ファンロンユェン)

「世田谷 火龍園」のオーナーシェフを務める唐氏は、日本における広東料理の先駆的役割を担った周富徳氏の愛弟子である。唐氏が料理の世界に入ったのは18歳のとき。厳しい修業期間を経て、2001(平成13)年10月1日に「世田谷 火龍園」をオープンさせる。

店舗外観
店舗外観
店内の様子
店内の様子

閑静な住宅街のなかにたたずむ同店は、リゾートホテルにいるかのような開放的な空間が魅力だ。店内で感じるゆったりとした時間”は、空間づくりに対するこだわりの結果とも言えるだろう。特に、太陽光が差し込んでくる日中に訪ねれば、より爽やかな印象を受けるに違いない。

店内の様子
店内の様子

 メニュー一例

店内はパーテーションを使って個室にすることもでき、さらには提携駐車場も完備。記念日や七五三などの年中行事、また親戚が集まったときに利用する店としても最適だ。通りを挟んで東急世田谷線が通るので、小さな子どもには喜んでもらえるという。メニュー一例

メニュー一例
メニュー一例

ただ、空間とロケーションというのは二次的なものに過ぎず、やはり料理あってこその「世田谷 火龍園」である。吟味を尽くした素材を、経験豊富なシェフが料理に仕立てていく。毎日食べても決して飽きることのない味付けは、“地域密着”を掲げているからこその話だ。

 メニュー一例

平日の「小龍包ランチ」、「油淋ランチ」、「蒸魚ランチ」、「黒酢の酢豚ランチ」、「海老とホタテの炒めランチ」はスープと香の物がセットになり、そこに麺、粥、ライスのなかからひとつを選ぶ。平日限定の「飲茶ランチコース」は、よだれ鶏、点心8種(小籠包・焼売・鶏肉とごぼうの春巻き・海老蒸し餃子・ふかひれ蒸し餃子・大根餅の煎り焼き・ニラ入り蒸し餃子・五目あん入り揚げもち餃子)に粥がセットとなる。

 店内の様子

また、同店の看板メニューである「プリプリ海老の特製マヨネーズソース」は、コース以外の注文すべき料理のひとつとしてここで挙げたい。オープンから15年目を迎え、すでに店構えは街の風景に溶け込んでいる。この街での歴史をさらに積み重ね、より必要とされる店づくりを今後も目指していく。

 メニュー一例

中華銘菜 火龍園 (ファンロンユェン)
所在地:東京都世田谷区赤堤2-11-14 
電話番号:03-5376-0141
営業時間:11:30~14:30、17:00~21:30(ディナーL.O 21:00)
定休日: 火・水曜日(祝日は営業)
http://www.fuanlongyuen.jp/




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