1893(明治26)年に現在の地で開業した「鈴木医院」。先祖は白河藩(現・福島県)の殿様に仕える御典医を務めており、現院長は由緒ある医家の十代目ながら、医院四代目でもある。診療科目は、内科、外科、小児科、皮膚科、腎臓内科。小児科は御典医時代の担当科目で、「愛衆堂鈴木医院」との正式屋号を持つのもそのころの名残り。現在は日本橋の街の人のために、身近な病気を診察するかかりつけ医院として地域医療に従事して .....
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