玉川上水緑道(学園西町付近)
武蔵野市や小平市など、東京都市部と山地をつなぐ部分にあたる一帯は、かつて「武蔵野」と呼ばれた。玉川上水は、江戸時代に町民の生活用水を確保するために、この武蔵野の地を中心にして築かれた生活用水。現在の羽村市から新宿区四谷付近まで約43kmあった上水は、現在でも大部分が残り、うち三鷹市から福生市までの間の約20kmは「玉川上水緑道」として整備されている。学園西町付近は、文教都市・小平市の中心的存在でもある「一橋大学 小平国際キャンパス」の横を流れる部分。流れに沿って遊歩道が整備された緑道の光景は、文教地区のイメージにふさわしい。
玉川上水緑道(学園西町付近)
所在地:東京都小平市学園西町1-8 ほか
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