トリエ京王調布
2017(平成29)年9月に誕生した調布の街の新たなランドマーク、「トリエ京王調布」。「トリエ」には、数字の3を意味するラテン語「tri」と、樹木を意味するアイスランド語「tre」との造語。地元・調布の地に育まれる3本の大樹として、街と一緒に成長していきたいという想いが込められている。
建物は、駅の東側にA館、西側にB館、京王線と相模原線に囲まれるようにC館と、3つの建物で構成される。A館は気軽に立ち寄れる様々な専門店が入り、改札階にはコンビニやベーカリーカフェ、1階には和菓子や惣菜などの食の店が多く並び、駅を降りた後につい寄り道したくなる店舗が並ぶ。
A館の2~4階はファッション&雑貨。レディースからメンズまで、服やシューズ、メガネ、そして書店も入る。5階は韓国料理、イタリアン、自然食バイキングなどバラエティに富んだグルメがそろう。一方、B館は1階~4階まで「ビックカメラ」が入居。家電やパソコン、カメラはもちろん、おもちゃや自転車スポーツ用品、メガネなども揃っているので、いろいろな場面で重宝するだろう。
C館には「イオンシネマ シアタス調布」が2階~5階に入っている。飛行機のファーストクラスを上回るほどにゆったりとした高級シートや、4ウェイ立体音響や大スクリーンに映し出される高画質映像を楽しめる贅沢な映画館。館内には、映画の楽しみ方をオリジナルのグラフィックで表現するなど空間そのものがシネマの拠点となり、「映画のまち 調布」に相応しいつくりだ。
C館1階にある大型カフェ「猿田彦珈琲 調布焙煎ホール」も特徴ある店舗。4台の焙煎機を備え、焙煎から抽出までの全工程をまるで工場のように眺めることができる。カウンター席やテーブル席はもちろん、ファミリー用の席もあるので、様々な場面で利用することができる。
「トリエ京王調布」の施設コンセプトは、「調布らしいちょっとステキな生活」。都会近くにありながら多摩川や多くの公園に恵まれた自然豊かな街という魅力を活かし、“ナチュラル&スロー”なライフスタイルの発信をめざしている。
トリエ京王調布
所在地:東京都調布市布田4-4-22(A館)ほか
営業時間:10:00~21:00(レストランフロア11:00~22:00、イオンシネマシアタス調布8:00~24:00)
※一部店舗により異なる
https://trie-keiochofu.jp/