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元祖栗どら焼からフルーツ大福まで多彩な品ぞろえ

するが 綾瀬店

「綾瀬」駅東口改札を出るとすぐ、立派な天然一枚板の看板を掲げた和菓子屋さんがある。栗入りのどら焼を初めて世に出し、「するが焼」(どら焼)の名店として親しまれている菓匠、するがだ。本店は亀有にあり、こちらは支店にあたる。

重厚感のある木製看板と暖簾が目印の「するが 綾瀬店」
重厚感のある木製看板と暖簾が目印の「するが 綾瀬店」

自慢の「するが焼」は栗・梅・おぐらの3種。十勝産のあずきをその日の分だけ仕込んだ口どけのいい上品な甘さのあん、玉子を多めに入れてふんわりしっとりと焼き上げた生地は、素材と手仕事にこだわるするがならではの味わいだ。看板商品の元祖「栗どら焼」と梅どら焼はそれぞれ、大粒の栗と梅がごろんと丸ごと入っているのがうれしい。

手前が栗、奥が梅。どちらもたっぷりな餡とごろっと入った大粒の実が魅力
手前が栗、奥が梅。どちらもたっぷりな餡とごろっと入った大粒の実が魅力

するが焼と並ぶ人気商品が、旬のフルーツを白あんと求肥で包んだフルーツ大福だ。定番のイチゴからキウイやミカンなど、日替わりで2~5種類を用意。フレッシュな果物の酸味は和の素材ともよくマッチしている。毎日約4~5種を提供する「今月のするが焼」と合わせ、選ぶのを楽しみに通ってくる常連さんも多いのだとか。

包装も可愛らしいフルーツ大福
包装も可愛らしいフルーツ大福

ほかにも、一口サイズのチーズケーキ「ぱくっと!ちーず」やブッセのような食感の「ホルス」など、和菓子店ながら時代に合わせて様々なジャンルの商品を提供している。シナモン不使用の薄焼きアップルパイ「カレ・オ・ポンム」は、独特の香りが苦手な人でも食べられると好評だ。ちなみに、どら焼とホルスは保存料不使用という徹底ぶり。

「するが焼・ホルス詰め合わせ」手土産や差し入れにうってつけだ。
「するが焼・ホルス詰め合わせ」手土産や差し入れにうってつけだ。

熟練の技術とユニークなアイデアで、若者から年配まで幅広い客層に愛されている「するが」。商品はひとつから買えるので、ぜひ気軽に立ち寄ってほしい。真心のこもったお菓子は、大切な人への手土産にもうってつけだ。

するが 綾瀬店
所在地:東京都足立区綾瀬3-1-30 
電話番号:03-3629-5827
営業時間:9:00~21:00
http://www.surugayaki.com/shop.html




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