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創立から受け継がれてきた教育環境を活かす

文京区立小日向台町小学校

「文京区立小日向台町小学校」は1904(明治37)年に開校した歴史ある小学校で、当時としては瀟洒な建物であったと思われ、今でも趣ある雰囲気を残している。かつて文京区が小石川区と本郷区の2つに分かれていた頃に、小石川区で2番目に創設された小学校で、当初は「東京市立小石川第二尋常小学校」という名前だった。現在も使用している鉄筋コンクリートの校舎は、1938(昭和13)年に建てられたもので、東日本大震災後の診断でも補強工事が必要無いと診断されたほど、頑強な建物なのだそうだ。

外観
外観
校庭を見下ろす
校庭を見下ろす
階段
階段
教室
教室

学校の教育目標として「心豊かに たくましく生きる児童の育成」を掲げており、「知・徳・体」のバランスの良い発達を目指している。教育目標の実現に向けて、「人・自然・文化との関わり」を重視した教育活動を行っているのも特徴だ。

昭和時代に使用されていた校札
昭和時代に使用されていた校札
理科の実験道具
理科の実験道具

地域との関わりも深く、デイケアサービス施設に子どもたちが行き、一緒に歌を歌ったり、遊んだりということも、授業の一環として行っている。また、毎週金曜日の朝には、PTAと地域の方による読み聞かせなどもあるという。珍しいものでは、地域全体の幼稚園、保育園、小学校、中学校が集まって開催する合同の音楽祭「ふれあいコンサート」を、毎年3月に開催している。

教室
教室
学校の沿革表
学校の沿革表
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