MeetFresh 鮮芋仙 赤羽本店
台湾生まれのMeetFreshは、台湾を中心に世界各国600店舗をかまえる人気店。「オープン直前にプレオープンした時には、何も宣伝していないのに中国人のお客様が口コミで行列をつくってくれました」と教えてくれたのは、開店から携わる坂口氏。本場のレシピで本物の味を提供しているそうだ。
「台湾スイーツの中級者におすすめです」と坂口氏が教えてくれたのは、お芋の団子がたっぷり入った「芋園」だ。程よい甘さに、たっぷりの具材が入ってボリューム満点。とても美味しいので、女性はもちろん、男性でもハマる人が続出するだろう。
定番の人気メニューは、「芋園」に加えて「仙草」と「豆花」の全部で3つ。「台湾スイーツの初心者には豆花(とうふぁ)がおすすめですね」と坂口氏がいうとおり、豆花は台湾人のソウルフード。低カロリーで優しい味わいが人気。「普通のサイズでもお腹が一杯になってしまいます。だから小さめのMサイズを用意しました」とのこと。台湾の仙薬をゼリーにした「仙草」も、くせになる美味しさだ。
台湾といえばタピオカだろう。MeetFreshは台湾から送られてきた本場のタピオカを使っているそうだ。「やはり本場のタピオカは、食感や味わいが違います」とのこと。人気の「タピオカ杏仁ミルク」は、甘すぎずとっても飲みやすい。タピオカのモチモチ食感と杏仁のまろやかな味わいが絶妙にマッチしている。定番の「タピオカミルクティー」や、かき氷などの種類も豊富だ。
日本限定メニューもある。タピオカをたっぷり使った「タピオカホットサンド」だ。種類は、タロ芋、さつま芋、マスカルポーネの3種類がある。おすすめは、クリーミーな味わいがタピオカと抜群の相性をみせる「マスカルポーネ」だ。香ばしくてアツアツのホッとサンドに包まれたタピオカとチーズが、とても幸せな気分にさせてくれる。
お店は商店街から少しはずれた閑静な場所にある。隠れ家的な雰囲気。天井が高いので開放感もある。テーブル席が38席、テラス席が24席あり、1人でも友人とでもゆっくりできる。テイクアウトも可能だ。ちなみに、赤羽駅の西口には「赤羽BIVIO店」もある。
MeetFresh 鮮芋仙 赤羽本店
所在地:東京都北区赤羽2-21-2 SD Building1F
電話番号:03-5939-9500
営業時間:11:00~21:00
http://www.meetfresh-tokyo.jp/shop/akaba..