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新コンセプトの“クラフトビールとともに”

トラットリア・フィーロ

開放感あふれる店内
開放感あふれる店内

2018(平成30)年1月にオープンした「トラットリア・フィーロ」は、京王線「仙川」駅から徒歩5分の距離にある。店内は実にカジュアルな雰囲気だ。スタッフ自らが内装・デザインを手掛けていることが関係しているのかもしれない。程よく、かつさりげない個性が実に印象的だ。

「五島列島緑藻 放血神経〆鮮魚のお料理」(グリル)
「五島列島緑藻 放血神経〆鮮魚のお料理」(グリル)

素材にこだわる、というのはプロとして当然のことだが、ここでは長崎・五島列島から直送される魚と、シェフの出身地である飛騨高山のブランド和牛「飛騨牛」をメインに使っている。日本料理と同様、素材をどのように活かすかが肝要なイタリア料理。素材選びに見られる同店の実直な姿勢は、イタリア料理に欠かせないものだ。

「飛騨牛の希少部位のステーキ」
「飛騨牛の希少部位のステーキ」

同店の特徴のひとつとして、イタリアワインだけでなくクラフトビールを勧めていることがあげられる。料理に合ったクラフトビールを探すことは、なかなか新鮮で面白い作業だ。この「トラットリア・フィーロ」の個性に飽き足らず、さらに別の個性を見出したければ、姉妹店の「Cafe&Bar Bottles」もおすすめだ。

店内の様子
店内の様子

トラットリア・フィーロ
所在地:東京都調布市仙川町1-21-7 2F
電話番号:03-6873-8425
営業時間:18:00~24:00
定休日:火曜日
https://filo.knockdice.com/




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