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多くの有志によって復活した夏の風物詩

東村山久米川阿波踊り大会

東村山久米川阿波踊り大会
東村山久米川阿波踊り大会

久米川駅の夏の風物詩として親しまれている「久米川阿波踊り大会」。30年の歴史を誇り、最盛期で30,000人の来場があったという同イベントは諸事情により2008(平成20)年に一度幕を下ろした。その後、復活を望む有志によって2013(平成25)年に復活。2018(平成30)年には13,000人の人で賑わいを見せた。

多種多様な連が参加する
多種多様な連が参加する

大会は東村山市の「久米川」、「八坂」駅、ウイング通り商店街周辺を会場として行われる。駅前のロータリーは演舞場となり、迫力あるパフォーマンスが披露される。東村山市の「久米川連」、新座市の「阿波踊り 飛舞枝」、杉並区高円寺の「花菱連」、小金井市の「江戸の阿波 螢」など過去には数多くの連が参加し、大会を盛り上げた。贔屓にしている連を応援するおっかけファンも多く、演者と観覧客が一体となって楽しめるのが阿波踊りの特徴だ。

迫力ある阿波踊りを是非体感してもらいたい
迫力ある阿波踊りを是非体感してもらいたい

また、一般の参加者も自由に参加できる「にわか連」も用意されている。衣装の決まりもなく、無料で参加できるため、気軽に大会に飛び入ることができる。「ウイング通り」や「ショッピングプロムナード八坂」では、地元商店街の飲食店が模擬店を出店する。中華や焼肉、美味しいお酒など多彩なグルメを楽しめるのでこちらも注目してもらいたい。

東村山久米川阿波踊り大会
東村山久米川阿波踊り大会

阿波踊りとはかつて阿波国と呼ばれていた徳島県が発祥とされる盆踊りである。約400年の歴史を持ち、日本の伝統芸能として認知されている。現在では徳島以外にもこの文化が広がり、全国各地さまざまな場所で阿波踊り大会が開催されている。「東村山久米川阿波踊り大会」もその一つだ2020(令和2)年の大会は新型コロナウイルス感染症のため、中止となったが年に一度、街をあげて行われる大きなイベント。この日は忙しい日々を忘れ、思い切り盛り上がってみてはいかがだろうか。

東村山久米川阿波踊り大会
所在地:東京都東村山市 久米川駅南口周辺(西武新宿線)、八坂駅周辺(西武多摩湖線)、ウイング通り、ショッピングプロムナード八坂
https://www.city.higashimurayama.tokyo.j..

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