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子ども達の主体性をのばす、ていねいな保育を実践

ヴィラまなびの森保育園住吉町

「中河原」駅から徒歩約10分にある園
「中河原」駅から徒歩約10分にある園

「毎日保育園に行くのが楽しみ」と子ども達が思える園づくりに取り組み、東京、神奈川、千葉、埼玉エリアで保育園を複数展開している株式会社こどもの森グループが運営する保育園。2021年に開園したばかりの当園には現在、0歳児から5歳児までの園児たちが約70名通っている(2022年5月現在)。

子ども達が身体を動かして遊べるオリジナル遊具も完備
子ども達が身体を動かして遊べるオリジナル遊具も完備

木の温もりと開放感のある空間が広がる園舎は、安全性への考慮を大前提にした、子ども達が進んで遊びたくなる園内設計が魅力。1階から2階まで登ることができる大型アスレチックネットをはじめ、自由に書き込みができる黒板を設置した絵本スペース、畳を用いた小上りスペースなど、まさに掲げる園づくりの方針の下、子ども達がワクワクする空間づくりを行っている。

園舎前にある広々とした園庭
園舎前にある広々とした園庭

また、保育に関しては、探究心や思考力、表現力、粘り強さ、感情や行動をコントロールする非認知的能力の育成に重点を置いている当園。異年齢児保育、園外での経験の機会を積極的に設けるなど、子どもが自発的に活動できる環境を用意し、子どもの自主性や自立心・想像力や創造力・考える力を育む保育を実践している。園では、子ども達の主体性を尊重し、職員は彼らのななめ後ろからついて見守るという立ち位置を心掛けているという。

そんな保育を行うためにも必須となる安心・安全な物的環境づくりについては、0歳児と1歳児クラスには体動センサーの導入、職員の救命講習の受講、定期的な避難訓練等を実施。人為的なミスを回避するためにも、訓練だけでなく、最新の機械を導入することで二重の安全対策を行っている。さらには、企業と協業して防災頭巾以上の衝撃吸収効果を備えたカラー帽子「衝撃緩和帽子」といったオリジナルアイテムの開発の他、複数の園を運営するネットワーク力を使い、園の経験値や勉強会を生かして感染症、事故、緊急時のマニュアルの制作にも力を入れている。また、食については、食材は減農薬米、添加物の入っていない食材を使用。食事をする席の位置や取り違えなどのミス防止のため、アレルギー名を記載したトレイを使うなど、食物アレルギーの園児への対応も徹底している。

契約農家のお米を使うなど食材にもこだわっている
契約農家のお米を使うなど食材にもこだわっている

また、園児だけではなく、保護者への細やかなサポートも当園の特徴の一つ。れんらく帳や定期的な面談で園児の園での様子を共有する機会を設けたり、保護者同士が交流を深められるようクラス懇談会を定期的に開催したりしている。保護者が気軽に何でも話せる場所であるためのサポート体制を整えている。

太陽の光が差し込む明るい園内
太陽の光が差し込む明るい園内

子どもも保護者も「第2のおうち」のように安心できる保育園を目指している当園では、上記の取り組みの他、園児も保護者も職員同士も職員のことを下の名前の「さん」付けで呼び、気軽に話し合える関係づくりを行っているという。「子ども一人一人を大事にした、ていねいな保育を行っていきたいです」と語る園長の長山さん。そんな想いの下、細やかな心配りが行き届いた、保護者が子どもを入れたいと思える園の一つだ。

ヴィラまなびの森保育園住吉町
所在地:東京都府中市住吉町3-65-7 
電話番号:042-319-0180
定員:78名
入園対象:0~5歳
開園時間:7:00~20:00(日曜日、祝日、12/29~1/3は休園)
http://kodomonomori.co.jp/vn/




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