上北沢一丁目の東側には「日本大学文理学部」のキャンパスが広がり、文教エリアという一面も持つ。このため、上北沢一丁目は教育・子育て環境に恵まれていることも魅力になる。

幼稚園は「世田谷区立八幡山幼稚園」があり、送り迎えも短時間で済ませることができる。保育施設も「みんなのおうち保育園」、「上北沢こぐま保育園」、「松沢保育園」など多くの施設が徒歩圏内に揃い、共働きのファミリーも安心だ。

「経堂」駅北側には世田谷区の子育て支援の拠点となる「世田谷区立子ども・子育て総合センター」もある。1階は0～3歳までの子どもと保護者、妊婦とその家族が利用できる子育てひろば「かもちゃんひろば」で、子どもの遊び場、保護者の交流の場として親しまれている。2階では美容院や買い物に行くなど理由に関わらず利用できる子どもの一時預かり「ホットステイ事業」も行われている。また、3階では子育ての相談に対応する「せたがやホッと子どもサポート」が行われており、子育てで困った時も安心だ。

「上北沢」駅の北側にある「上北沢児童館」には体を動かして遊べるプレイルーム、卓球ができる部屋があり、高校生までの子どもが利用できる。ここは鉄道模型があることでも知られ、電車好きの子どもに人気だ。乳幼児専用の部屋を備えるほか、小さな子どもとその保護者を対象とした「子育てひろば」も開催されており、子育て中のファミリーにも親しまれている。

幼稚園や保育施設に恵まれ、子育てをサポートしてくれる施設も近い上北沢一丁目。ここは子育てファミリーが暮らしやすい街と言えよう。