便利なJR中央線で都心に直結できる国立エリアに越してきてから、朝の時間にもゆとりができた。朝食は家族みんなで揃って食べる。パパは「娘に見送られて会社に行くのはいいね」とうれしそう。

「国立」駅

娘とふたりで「行ってらっしゃい！」と出勤するパパを見送る。「国立」駅8時8分発のJR中央線に乗って、「国分寺」駅で通勤特快に乗り換えれば、パパのオフィス最寄りの「新宿」駅には8時43分着。9時の始業にはまだ余裕がある。

小百合幼稚園

娘の通う幼稚園は物件から歩いて5分ちょっと。毎日、一橋大学のキャンパス沿いの道を散歩気分で歩いていく。キャンパスの木々からは鳥の声も聴こえてきて、「この鳥さんは何て名前かな？」と娘。街の中でもこうした自然を感じられるのもこのエリアの魅力だろう。

一旦家に帰って家事をこなしたら、近所のパン屋＆カフェでお手伝い。パンやお菓子作りが趣味の私にとって、ここで働くことはたくさんの刺激を得られる貴重な時間。国立らしいおしゃれな雰囲気のお店で仕事をするのも楽しみになっている。今度、うちでも覚えたメニューを娘やパパにふるまってみようかな。

クニタチティーハウス

お昼の忙しい時間が終わって、お店が落ち着いたところで今日の仕事は終わり。幼稚園まで娘を迎えに行く。帰りがけに「クニタチティーハウス」で、ママ友だちとお茶の時間。フレーバーティの上質な香りが穏やかな気持ちにさせてくれる。紅茶のお供は、これも名物のクレープで。

紀ノ国屋 国立店

家に戻る前に「紀ノ国屋 国立店」で夕食の買い物。ここには、高品質の品物が揃っているので、安心して買い物ができると評判だ。旬の野菜や新鮮な魚などが、産地直送で並ぶのも楽しみ。

パパが帰宅。19時頃まで仕事をしてもこの時間に帰って来られるのはJR中央線の好アクセスのおかげ。ここに住んでから、夕食もたいてい家族みんなで食べることができるようになった。今日も家族揃って「いただきます！」

パパが娘を寝かしつけている。忙しい日常の中でも、こうした娘との触れ合える時間があるのがとても嬉しいそうだ。娘が眠った後は、リビングで夫婦でゆったりくつろぐ。お酒を傾けながら「そろそろ部屋の模様替えでもしようか」と話し合う。