秋葉原エリアの街並み
秋葉原エリアは高度経済成長期以降、多くの電気店が集まるようになり、電気店街として活況を呈した。近年は古くからの電気店が減ってきたものの、ゲームやアニメなどサブカルチャー関連のショップがオープンし、サブカルチャーの街として知られるようになった。
2000年代に入ると「神田青果市場」の跡地を再開発し、IT産業の拠点とする「秋葉原クロスフィールド」が進められ、「秋葉原UDX」などが誕生した。
2005(平成17)年には家電量販店「ヨドバシカメラマルチメディアakiba」を中心とする「ヨドバシAkiba」がオープン、2010(平成22)年には「アトレ秋葉原」がオープンするなど、大規模ショッピング施設も増えてきた。現在の秋葉原エリアはサブカルチャー、IT産業、ショッピングが融合した都内でも個性が際立つ街となり、多くの人でにぎわっている。
秋葉原エリアの街並み
所在地:東京都台東区