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有名ホテル出身の名パティシエが作るケーキ

Patisserie Abloom(パティスリー アブルーム)

壁に花々が描かれ華がある店内
壁に花々が描かれ華がある店内

西武池袋線「石神井公園」駅西口改札を北側に出てすぐ。洋菓子店「Patissier Abloom(パティスリー・アブルーム)」は、鉄道の高架と富士街道とが交差する角地に佇んでいる。店名の「Abloom」は、“花が咲いて”という意味。ショーケースに並ぶ綺麗な洋菓子や、壁に描かれた色鮮やかな花々、そして可愛らしいポージングのスミスキーなど、華がある店内。また、お菓子を通して、この街に幸せで、素敵な花が咲かせられますようにという、オーナーシェフ・朝倉雅文氏の思いが込められている。

「Patisserie Abloom(パティスリー アブルーム)」店舗内観
「Patisserie Abloom(パティスリー アブルーム)」店舗内観

朝倉氏は「パークハイアット東京」「ザ・ペニンシュラ東京」といった一流ホテルのパティシエとして、さまざまな国の人たちの多彩なニーズに応えてきた。これまでの豊富な経験を活かし、緑豊かな武蔵野の面影を残す石神井公園エリアに合わせて洋菓子ををアレンジ。ハイグレードでスタイリッシュな表現に加え、親しみやすいアットホームな味わいも追求している。

ショートケーキなどの定番商品にこそ力を注ぐ
ショートケーキなどの定番商品にこそ力を注ぐ

朝倉氏がとくに注力しているのは、シンプルかつオーソドックスなスタイルのお菓子。ショートケーキやロールケーキ「CROSSロール」、シュークリーム「アブルーム de シュー」といった通年で販売している商品群は、洋菓子店の定番商品だからこそ、お客様が食べ比べることで違いや好みを実感できるという。そのため、生地やクリームなどの素材・製法、そして“表現”に至るまで、とことんこだわり抜いている。

こだわり抜いた洋菓子がショーケースに並ぶ
こだわり抜いた洋菓子がショーケースに並ぶ

たとえば、シュークリームのカスタードクリームは岩手県産の乳脂肪が豊富な牛乳と、豊かな環境で健やかに育った国産鶏が産む「ミラクルエッグ」を使用し、生クリームは2種類をブレンド。時間の経過でしっとり感が増すタイプの薄力粉を使うことで、皮にクリームを馴染ませ、時間がたっても美味しいシュークリームに仕上げている。また、ショートケーキは伝統的な製法を踏襲しつつも、きめ細かな口どけの良さが際立つスポンジと、複数の厳選した生クリームをブレンドして使用。前日に生地を重ねて味を馴染ませ、香りも落ち着かせることで、まるみのある味わいとなるのだ。

新作スイーツは随時Facebookで紹介
新作スイーツは随時Facebookで紹介

定番の「ショートケーキ」を彩るフルーツも旬の味覚にこだわっている。12月から6月まではイチゴを使用するが、夏は桃やマンゴー、メロン、秋は栗や洋梨を使用。洋菓子の基本である生クリーム、カスタードクリーム、スポンジは素材の甘みを活かしつつ、軽い上品な後味で、普段スイーツを口にしない男性にも喜ばれそうだ。

「Patisserie Abloom(パティスリー アブルーム)」店舗外観
「Patisserie Abloom(パティスリー アブルーム)」店舗外観

そのほか、濃厚な甘みと酸味のバランスが絶妙な「ラズベリーピスターシュ」や、ほろ苦さの余韻がたまらない「キャラメルバニラ」など、さまざまな世代に喜ばれそうな幅広いラインナップ。また朝倉氏の遊び心を効かせえたオリジナルスイーツも用意されており、見た目だけでは味が想像できないようなサプライズが隠されている。新作スイーツは随時、同店のFacebookに紹介されているが、サプライズ素材については口にしてからのお楽しみだ。

Patisserie Abloom(パティスリー アブルーム)
所在地:東京都練馬区石神井町4-2-6 CROSSビル1F
電話番号:03-6913-2007
営業時間:10:30~20:00(土・日曜日は~19:00)
定休日:水曜日、第3火・木曜日
http://patisserie-abloom.com/




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