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千年の歴史を持つ赤羽岩淵エリアの鎮守様

赤羽八幡神社

赤羽八幡神社
赤羽八幡神社

「赤羽八幡神社」の歴史は古く、伝承によれば桓武天皇御代の平安時代初期に、征夷大将軍であった坂上田村麻呂が東夷征伐の折にこの地で陣を張り、大分県にある八幡神社の総本社「宇佐神宮」より三神の祭神を勧請して武運長久を祈願したのが始まり。その後、源頼光、源頼政、太田道潅一族らが再興修造し、1552(天文21)年には道灌の曾孫・太田新六郎康資から「八幡禰宜 朝日輿五右衛門殿」宛の寄進状が伝えられている。江戸時代になると、赤羽根村・下村・袋村・稲付村・岩淵郷の総鎮守とされた。

「勝負の神」として鎌倉・室町・江戸時代の武士たちから信仰を集め、徳川将軍家においては代々御朱印が寄付された。御神徳は勝運守護、厄除・方位除、交通安全、家内安全など多方面にわたっている。

赤羽八幡神社
所在地:東京都北区赤羽台4-1-6 
電話番号:03-3908-1764
https://ak8mans.com/




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