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女性一人でも気軽に楽しめる江戸前寿司

鮨 一條

店主一押しの「こはだ」で魚の旨味をじっくりと味わう
店主一押しの「こはだ」で魚の旨味をじっくりと味わう

寿司屋「鮨 一條」は、確かな技術と厳選したネタで作る江戸前寿司が多くの人から高く評価されている。「20年以上も日本橋人形町にある老舗の寿司屋で働きました。だから、日本橋界隈でお店を出すことが理想だった」と語る店主が「江戸の寿司と言えばこれでしょう!」といって握ってくれた「こはだ」は、魚の旨味がじっくりと味わえる極上の美味しさだ。

一流のネタを揃えながら、敷居を高くしないことを心掛ける
一流のネタを揃えながら、敷居を高くしないことを心掛ける

毎日、新鮮で一流のネタを仕入れている一方で「一流のネタを揃えていますが、できるだけ値段を抑えて、気取らずに、地元の人が気軽に来られる店でありたい」と店主。敷居を高くせず、お客さんがリラックスして過ごせるお店作りを心掛けているそうだ。その日のネタがずらりと並ぶカウンター席は圧巻で、味はもちろん、目でも楽しめるお店だ。

カウンター席でゆっくり食べるもよし、店主と会話を楽しむもよし
カウンター席でゆっくり食べるもよし、店主と会話を楽しむもよし

常連客には、昔から日本橋に住んでいる年輩の方もいれば、「若い女性が一人や二人でも来られますよ」と店主が言うように女性のお客さんも多いそうだ。「お寿司とビールを注文して女性一人でも楽しく過ごしてもらえれば」と店主は大歓迎。カウンター席でゆっくり食事を楽しむのもよし、「お寿司のことで分からないことがあれば何でも聞いてください」と話す気さくな店主と会話を楽しむのもいい。

テーブル席もあるので複数人で訪れてもよい
テーブル席もあるので複数人で訪れてもよい

昼も夜も注文の方法は、店主がお客さんの好みに合わせてお寿司を握ってくれる「おまかせ」のスタイルが基本。おまかせと言っても、ネタケースを見ながら食べたいネタを注文することができるので、「お客さん主導で楽しんでいただけます」とのこと。昼だけは、値段がきまっている五千円と一万円の「おきまり」も注文できるそうだ。

歴史を感じる門構えは以前あった老舗寿司屋から引き継いだもの
歴史を感じる門構えは以前あった老舗寿司屋から引き継いだもの

食材などお寿司へのこだわりだけでなく、「いずれ人間国宝になると言われている職人さんが作った器を使っています」というように、お店の一つ一つに店主のこだわりが宿っている。外観は、日本橋に相応しい、歴史を感じる門構え。それもそのはずで、この場所には以前から3代続いた老舗の寿司屋があったそうだ。その寿司屋とも不思議な縁があったという店主は、古いものと新しいものが交差する街「日本橋」で新しい歴史を残そうとしている。

鮨 一條
所在地:東京都中央区東日本橋3-1-3  奥田ビル1F
電話番号:050-3313-7099
営業時間:12:00~14:00、17:00~21:30
定休日:水曜日
https://sushi-itizyou.gorp.jp/




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