レジャーも買いものも充実。
近場で楽しむ家族の休日
扇大橋付近の荒川
自然いっぱいの荒川沿いの公園や人気の観光スポットなど、休日を存分に楽しめる施設が近くに揃っている扇大橋エリア。少し足を伸ばせば、「日暮里」駅や人気の商店街「谷中銀座商店街」へもすぐ。今回は、そんな扇大橋での暮らしを楽しむ、ある家族の休日を紹介します。
8:30起床
朝からとても良い天気で日差しが気持ちいい。今日は午前中から出かける予定なので、朝から洗濯物を干して、できる家事を終わらせておく。そのうち息子が起床。「ママ、おはよ!!」遊びに出かけたい息子は起きて早々、お出かけしたくって仕方ない様子。朝食の用意をしていると夫も起きてきた。家族が揃ったところで、朝食を食べながら今日はどこからまわろうかと相談。
10:00荒川河川敷を散歩
荒川・扇河川健康公園
結局、スタートは荒川河川敷の散歩から。休日は、夫の運動不足解消と子どもの遊びを兼ねて、河川敷を家族で散歩することが多い。散歩途中には、芝生の綺麗な「荒川・扇河川健康公園」があり、そのすぐ並びにはゴルフ練習場や野球場、テニスコートもあって、休日はいつも家族連れでにぎわっている。夫は息子がもう少し大きくなったら、ここで一緒にキャッチボールしたいと今から楽しみにしているようだ。
12:00ピクニック気分でランチ
たっぷり遊んでお腹もすいてきたので、公園のベンチでお弁当を広げて「青空ランチ」。ペロリとサンドイッチを食べ終えた息子は、草むらで虫探しに熱中している。子どものうちに草や土に親しむ経験が少なくなった都会で、貴重な経験をしているのだろうか。
13:30「あらかわ遊園」でポニーと戯れる
あらかわ遊園
荒川を渡り「あらかわ遊園」へ。観覧車やポニー乗馬ができる遊園地は子どもたちにとって絶好の遊び場。「ママ、早く!ポニー見に行こうよ!」いつも私の手をグイグイ引っ張って急かすけれど、ポニーの前に来ると怖がって近づけない息子。今日こそポニーに乗れるかな?
16:00「谷中銀座商店街」でお買い物
谷中銀座商店街
食事を終えたら、下町風情のある「谷中銀座商店街」を散策しながらお買い物。今は少なくなった昔ながらの街並みはいつ来てもほっとする。子どもが大きくなっても、こういう景色は残っていてほしいな。帰り際「夕やけだんだん」という眺めのよい階段から見る夕日がとても綺麗だった。今度来るときは、商店街のまわりのお寺や史跡もゆっくり巡ってみたいねと夫。
18:30「平壌苑」で夕飯
平壌苑
「ママも疲れたろうから、今日は外で晩ごはんを食べて帰ろう」と夫がいうので、その言葉に甘えて焼肉店の「平壌苑」で夕食をとることに。ここは、近所でもおいしいと評判で、夫も息子もお気に入りのお店。私はここに来るといつもテグタンクッパを注文。辛みもほどよく絶品! お腹も満腹になり、ゆっくり休日を満喫することができた。
20:00帰宅して息子と夫はお風呂へ
帰宅後、夫が息子をお風呂に入れてくれている間に家事の残りを済ませる。お風呂からは2人の笑い声が聞こえてきた。あれだけ遊んでまだ元気なの?今日は初めてポニーに乗れてちょっと興奮気味の息子。それでもパジャマに着替えるとすぐにお布団へもぐり込んでスヤスヤ。今日はいっぱい遊んだもんね。
21:30夫婦でゆっくりくつろぎタイム
息子が寝た後、ようやく夫婦でのんびりお茶タイム。緑茶を入れて、「谷中銀座商店街」で買ってきた最中をいただく。休みの日はいつも息子と目一杯遊んでくれる夫。今日もおつかれさま♪
23:00就寝
<妻の一言>
扇大橋は公園もたくさんあるし、少し足を伸ばせばレジャー施設もいろいろあるので、わが家のような小さな子どもがいる家庭にとっては、遊び場に困らないですね。それに、歴史好きな私と夫にとっては、人気の商店街「谷中銀座商店街」が近いのもうれしいですね。商店街の近くには、寺院、史跡、桜並木など、風情ある景色がいたるところにあって、何度行っても飽きません。子どももすっかり谷中がお気に入りで、今では家族一緒に楽しめる場所のひとつになっています。
交通アクセスについては、最寄りの「扇大橋」駅から、山手線沿線の「日暮里」駅まで10分足らずで着くので、都内のどこに行くにもアクセスがよく、子連れでも都内に出やすいので助かっています。都心に近い利便性もあるのに、自然豊かな公園や昔ながらの文化・街並みを身近に感じさせてあげることができるなんて、子育てには素敵な環境だと感じています。