東京都立六仙公園
西部池袋線「東久留米」駅から約1.5km、東久留米市のほぼ中心に位置する市民のオアシスの「六仙公園」。東京都は武蔵野の原風景を回復するとともに、災害時等の避難広場として防災的機能を持つ公園として整備。平成18(2006)年に一部開園した総合公園だ。
まず開園したのは15haで、ここには芝生広場やみはらし広場、野外学習広場などの緑豊かなさまざまな広場となっている。周辺の旧第八小学校跡地や南沢湧水群などを巻き込んで造成していく「水と森の創造」をテーマに公園造りを計画、令和11(2029)年度までに順次整備をしていく予定だ。
公園内を歩いてみると、遊歩道が整備され散歩やジョギングをする人の姿が見られる。広大なたくさんの広場では子どもたちが元気に遊んでいる姿が。遊具広場には滑り台もあって、子どもたちに人気だ。
六仙公園の基本的な役割は、都市の環境を守る、都市を災害から守る、住民のさまざまなレクリエーションの場となる、都市に美観を与えるという4つだ。周辺も徐々に整備が進行していき、現在拡大中だ。行くたびに新たな発見が見つかる六仙公園に今後も期待だ。
東京都立六仙公園
所在地:東京都東久留米市中央町3
電話番号:042-475-1031(六仙公園サービスセンター)
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