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綱島っ子が愛する地域密着の老舗ベーカリー

ツナシマパン

ノスタルジックな雰囲気が漂うツナシマパン
ノスタルジックな雰囲気が漂うツナシマパン

東急東横線「綱島」駅から徒歩1分。「綱島西口商店街」の一角に店を構える「ツナシマパン」は、1929(昭和4)年創業という歴史ある老舗パン屋さん。地元住民であれば知らない人はいないと言っても過言ではない。レトロでかわいい外観、焼きたてパンの美味しい香りにおもわず足が止まってしまう。店頭のショーケースや棚にはさまざまなパンが並んでおり、オーダーは店員さんに欲しい商品を伝える対面式となっている。

ショーケースには美味しそうなパンが並ぶ
ショーケースには美味しそうなパンが並ぶ

お店のマスコットは「ロアール君」。1960(昭和35)年頃、「ツナシナパン」は「ロアール」という名前だった。当時はカタカナの名前をつけるのが流行りだったらしく、由来はフランス中央部に流れる川だという。

懐かしいシベリアも
懐かしいシベリアも

多くの綱島住民を虜にして離さない秘訣、それは創業当時から変わらないていねいな仕事に他ならない。一昼夜、低温でパン生地をじっくりと熟成させる製法を、創業当時から貫いている。長時間発酵させることにより、小麦粉が持つ本来の旨味を引き出すことができる。パンには余計な添加物を使用していないため安心していただくことができるのもポイントだ。

マドレーヌなどの焼菓子も充実
マドレーヌなどの焼菓子も充実

お店に初めて訪れた際に、ぜひいただきたいのは「ツナシナパン」を代表する「ミルクバンズ」だ。発売は1965(昭和40)年と、半世紀以上変わらぬ味を提供し続けている。このほかにもカメの形をしたメロンパン「カメロン」をはじめ、子どもが喜ぶキャラクターパンが充実。おやつとして購入する人が多いという。あるカレーパンランキングで全国1位に選ばれた逸品、「カリ揚げチーズカレー」もおすすめ。このほかにも、あんこをカステラでサンドした昭和の風情を感じる「シベリア」やマドレーヌなどシニアにも人気のメニューもそろっている。

子どもに人気の「カメロン」
子どもに人気の「カメロン」

子どもから大人までが美味しく楽しめるパン屋さん。綱島エリアでの生活になくてはならない存在になりそうだ。

ツナシマパン
所在地:神奈川県横浜市港北区綱島西1-6-3 
電話番号:045-542-1234
営業時間:8:00~21:00(土曜日と祝日は8:30~20:00)
定休日:日曜日、年末年始
https://tsunashima.com/shoplist/shop/?i=..

横浜市港北区のitot



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