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移動や買い物が便利で子育て施設も多く、ファミリーが暮らしやすい横浜市磯子区新杉田

横浜市磯子区は横浜市の南部の海岸沿いに位置し、水と緑に恵まれた閑静な佇まいの住宅地が広がる。JR京浜東北・根岸線「新杉田」駅周辺に広がる新杉田エリアも交通アクセスや買い物の利便性と良好な住環境を併せ持つベッドタウンとして注目されている。高低差の起伏が大きい横浜市内にあって、新杉田エリアはかつて付近が海岸線だったためフラットな地形にも恵まれ、ベビーカーなどでの移動がしやすいことも魅力だ。

らびすた新杉田
らびすた新杉田

梅の名所からベッドタウンへ

新杉田エリア周辺はかつて、梅の木が多く植えられ、歌川広重の錦絵にも描かれるなど梅の名所として知られていたという。

1930(昭和5)年に湘南電気鉄道(現京急本線)の「杉田」駅が開業すると、新杉田エリア周辺では住宅地として開発が進んだ。1970(昭和45)年には国鉄(現・JR)根岸線の「新杉田」駅が開業。1989(平成元)年には金沢シーサイドラインも開業するなど、交通アクセスの利便性に恵まれたベッドタウンに発展した。

「東都花暦 杉田ノ梅」 国立国会図書館蔵
「東都花暦 杉田ノ梅」 国立国会図書館蔵

2駅3路線を利用可能

「新杉田」駅や「杉田」駅が近い新杉田エリアは交通アクセスの利便性の高さが大きな魅力だ。「新杉田」駅からJR京浜東北・根岸線を利用すれば「横浜」駅まで17分と短時間でダイレクトアクセス可能。「品川」駅や「東京」駅など東京都心方面にも乗り換えなしで移動できる。

「新杉田」駅からは「金沢八景」駅へ向かう金沢シーサイドラインも利用でき、「横浜・八景島シーパラダイス」などベイエリアのレジャースポットにもアクセスしやすい。京急本線の「杉田」駅には「羽田空港」へ向かうエアポート急行も停車するので、旅行や出張の際のアクセスも良いだろう。

2019(平成31)年3月には、金沢シーサイドライン「金沢八景」駅がもともとの位置から西に約150m延伸され、京急線の駅と直結。金沢シーサイドラインと京急線の乗り換え時間が大幅に短縮された。

ビーンズ新杉田
ビーンズ新杉田
横浜・八景島シーパラダイス
横浜・八景島シーパラダイス
横浜・八景島シーパラダイス
横浜・八景島シーパラダイス

にぎやかな商店街やスーパーマーケットが揃う

新杉田エリアは買い物の利便性も高い。「新杉田」駅と「杉田」駅の間には懐かしい雰囲気が残る「ぷらむろーど杉田商店街」が広がり、散策がてらの買い物も楽しい。周辺にはスーパーマーケット「スズキヤ 新杉田店」などが入る「らびすた新杉田」や、スーパーマーケット「杉田とうきゅう」などが集まる「プララ杉田」といった大規模ショッピング施設もあり、日常の買い物を身近で済ませることができる。

すこし足を延ばせば、「三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド」もあり、休日のショッピングの楽しみも多い。

ぷらむろーど杉田商店街
ぷらむろーど杉田商店街
プララ杉田
プララ杉田

子育てファミリーが暮らしやすい環境

新杉田エリア周辺ではファミリー層の増加に伴い、保育園や磯子区地域子育て支援拠点「いそピヨ」などの子育てファミリーにうれしい施設が整備されており、子育てファミリーが暮らしやすい街として人気を集めるようになった。

新杉田エリアからは保育施設は「新杉田のびのび保育園」や「アスク新杉田保育園」、幼稚園も「中原幼稚園」が近く、送り迎えの負担が小さい。通学指定校となる「横浜市立杉田小学校」は1873(明治6)年に開設された「森田学舎」の流れをくむ伝統校だ。

横浜市立杉田小学校
横浜市立杉田小学校

豊かな自然も身近

新杉田エリア周辺には「新杉田公園」など子どもの遊び場に適した公園が充実するほか、「海の公園」、「野島公園」、「久良岐公園」など自然に親しめるスポットも近い。「横浜市磯子スポーツセンター」などスポーツ施設、多彩なアトラクションが揃う「横浜・八景島シーパラダイス」も身近だ。

海の公園
海の公園
野島公園
野島公園

駅に近く、ショッピング施設や子育て施設が揃い、休日のお出かけスポットにも恵まれている横浜市磯子区新杉田エリア。確かにこの街はファミリーが快適に暮らせる環境が整っている。

移動や買い物が便利で子育て施設も多く、ファミリーが暮らしやすい横浜市磯子区新杉田
所在地:神奈川県横浜市磯子区 




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