大型商業施設と豊かな自然に囲まれた
子育てファミリーにぴったりの街、新百合ヶ丘
川崎市麻生区は川崎市の北西に位置し、「新百合ヶ丘」駅を中心に都心で働く人たちのベッドタウンとして発展してきた。中でも百合丘2丁目は「新百合ヶ丘」駅と「百合ヶ丘」駅の間、小田急線の線路の南側に広がる緑豊かな閑静な住宅地として知られている。
「新百合ヶ丘」駅開業をきっかけにベッドタウンとして発展
川崎市麻生区は1982(昭和57)年に多摩区から分区され、誕生。1974(昭和49)年に「新百合ヶ丘」駅が開業すると、周辺で大規模な土地開発が行われ、東京都心への通勤に便利なベッドタウンとして人気を集めた。その後、1992(平成4)年に「新百合ヶ丘エルミロード」、1997(平成9)年には「新百合ヶ丘ビブレ(現・イオンスタイル新百合ヶ丘)」が開業するなどショッピングタウンとしても発展を遂げている。
また、近年は「昭和音楽大学」、「日本映画大学」の開校や「川崎市アートセンター」の開館などにより、芸術・映画・音楽の街としても知られるようになった。
小田急小田原線で東京都心部へダイレクトアクセス
「新百合ヶ丘」駅は一部の特急ロマンスカーを除く小田急小田原線のすべての電車が停車する主要駅で、交通アクセスの利便性にも恵まれている。小田急小田原線には「新宿」駅に向かう電車のほか、東京メトロ千代田線への直通電車もあり、「表参道」駅や「大手町」駅など東京都心部にもダイレクトアクセス可能だ。
津久井道など幹線道路が近い百合丘2丁目は自動車も使いやすい。近年は川崎市内を縦貫する尻手黒川道路の整備が進み、尻手黒川道路沿いにある東名高速道路「川崎」ICにもアクセスしやすくなった。
「新百合ヶ丘」駅周辺の多彩なショッピング施設が身近
百合丘2丁目には「三和 百合ヶ丘店」など日常の買い物に便利なショッピング施設があるほか、「新百合ヶ丘」駅前にも「新百合ヶ丘エルミロード」、「新百合丘オーパ」、「イオンスタイル新百合ヶ丘」などといったショッピング施設がそろい、多彩な買い物を楽しめる。
公共施設や子育て・教育施設が充実、芸術系のイベントも多彩
「新百合ヶ丘」駅周辺には「川崎市麻生区役所」や「川崎市立麻生図書館」など公共施設が集まり、川崎市の副都心の一つとして機能している。百合丘2丁目からもこれらの公共施設を利用しやすい。
また、「新百合ヶ丘」駅周辺には、「昭和音楽大学」や「日本映画大学」といった芸術系の大学が立地していることから、「しんゆり・芸術のまち」としてまちづくりが行われ、映画の上映のほか映画に関するワークショップも行われる「KAWASAKIしんゆり映画祭」、コーラスやスクールコンサートなどが行われる「麻生音楽祭」など芸術関係のイベントも多い。
百合丘2丁目周辺は子どもが楽しく遊べる環境を作っている「ルミエール幼稚園」をはじめ、駅周辺には幼稚園や保育施設が多く、子育ての場としても魅力が多い。2012(平成24)年に完成した新校舎で学べる「川崎市立百合丘小学校」など小・中学校にも短時間で通学できるのも安心。さらに、百合丘1丁目にある「百合丘こども文化センター」では読み聞かせやクッキング、簡単工作などが体験できる「ゆりっこサロン」というイベントも行われている。乳幼児をもつ家族を対象とし、参加申し込みは不要なため、気が向いた時に気軽に参加できるのもうれしい。
緑を楽しめるスポットが充実し、休日のお楽しみも豊富
百合丘2丁目は豊かな緑にも恵まれている。桜の名所として知られる「万福寺檜山公園」や、「弘法松公園」、「鶴亀松公園」など駅周辺にも多くの児童公園があり、日常的に自然とふれ合える環境が整っている。さらには雑木林の中の遊歩道を登ると富士山を望める展望広場がある「王禅寺ふるさと公園」などファミリーで散策を楽しめる公園もあり、緑豊かな自然に寄り添いながら子どもたちがのびのびと過ごすことができる。
さらに「新ゆりアートパークス」では人工芝の上で、親子参加型のヨガ教室や子どもの学びを助ける「お片付けワークショップ」、「新百合ヶ丘」駅周辺で人気の飲食店とコラボしたランチ弁当の販売など多彩なイベントが行われており、スケジュールを確かめて出かけるのもよい思い出になるだろう。
自然に囲まれながら、緑とふれ合い、地域の人と関わりながら子育てができること。これも百合丘2丁目の大きな魅力のひとつである。
大型商業施設と豊かな自然に囲まれた
子育てファミリーにぴったりの街、新百合ヶ丘
所在地:神奈川県川崎市麻生区