HOME >  神奈川県エリア  >  横浜市 横浜市港北区 コラム  >  東急新横浜線開通で改めて注目を集める横浜市港北区・新横浜エリアの魅力

東急新横浜線開通で改めて注目を集める横浜市港北区・新横浜エリアの魅力

港北区の拠点ならではの恵まれた暮らし

新幹線が停車し便利な「新横浜」駅(画像提供:ホテルアソシア新横浜)
新幹線が停車し便利な「新横浜」駅(画像提供:ホテルアソシア新横浜)

横浜市の北東部に広がる港北区は、緑豊かで閑静なベッドタウンとして古くから人気を集めてきた。港北区の南部、東海道新幹線も停車する「新横浜」駅周辺に広がる新横浜エリアはショッピング施設やレジャースポットが集まり、港北区の中心地としてにぎわう。近年はオフィスが増え、働く人向けのショッピング施設やグルメ店も数多く誕生。生活利便性が向上したことから、改めて住まいの場としても注目されるようになり、マンションの開発も進んでいる。

東急新横浜線開通で交通アクセスが飛躍的に向上

「新横浜」駅前の様子
「新横浜」駅前の様子

2023(令和5)年3月、「新横浜」駅に2つの鉄道路線が新たに開業した。ひとつは「新横浜」駅と「日吉」駅を結ぶ東急新横浜線、もうひとつは「新横浜」駅と「羽沢横浜国大」駅を結ぶ相鉄新横浜線。これにより「新横浜」駅は、従来のJR横浜線、JR東海道・山陽新幹線、横浜市営地下鉄ブルーラインと合わせて5路線が乗り入れるようになり、さらに利便性が向上した。

東急新横浜線は、東急東横線または東急目黒線に直通する運転形態のため、「渋谷」駅や「目黒」駅に乗り換えなしでアクセスが可能。「渋谷」駅まで最短25分、「目黒」駅まで最短23分。さらに、東横線は東京メトロ副都心線と、目黒線は東京メトロ南北線や都営地下鉄三田線との直通運転を行っているので、「新宿三丁目」駅、「池袋」駅、「溜池山王」駅、「大手町」駅などにもダイレクトにアクセスできる。

県中央部の厚木方面や湘南台方面へは相鉄新横浜線が、「横浜」駅や「桜木町」駅にはJR横浜線または横浜市営地下鉄ブルーラインの利用が便利。また、「新横浜」駅は新幹線の停車駅でもあるので、JR東海道新幹線に乗れば「東京」駅まで最短17分で到着するほか、「名古屋」駅や「新大阪」駅方面へのアクセスもスムーズだ。

「新横浜」駅北口は大規模なバスターミナルもあり、路線バスの拠点となっている。「鶴見」駅や「市が尾」駅など電車では乗り換えが必要になるエリアへ向かうバスや「羽田空港」への直通バスも発着しており、目的地によってはバスの利用も便利だ。

徒歩圏内に大規模ショッピング施設が複数

新横浜エリアは買い物も便利だ。「新横浜」駅の駅ビル「キュービックプラザ新横浜」には、レストラン・フード・ファッションなどバラエティに富んだ60以上の専門店が集まる。「新横浜」駅の北側に建つ「新横浜プリンスペペ」にもスーパーマーケット「フードウェイ 新横浜プリンスペペ店」をはじめ、ファッションや雑貨、書籍など約60店が揃い、多彩な買い物を楽しめるだろう。また、周辺には手ごろな規模のスーパーマーケット「まいばすけっと 新横浜3丁目店」もある。「まいばすけっと 新横浜3丁目店」は午前7時から深夜0時まで営業しており、帰宅が夜遅くなっても買い物できるのは便利だ。

恵まれた子育て環境

横浜市は「横浜市子ども・子育て支援事業計画」を作成し、地域の子育て支援拠点運営、スムーズな小学校入学へのサポート、放課後の児童育成など生まれる前から青少年期まで総合的な子育て支援を行っている。保育施設整備にも力を入れており、2013(平成25)年に保育所等待機児童数ゼロを達成し、その後も保育所等待機児童数は少ない水準を維持している。新横浜エリアからも近い大倉山エリアには、就学前の子どもの遊び場や親同士の交流の場を提供し、子どもの一時預かりなども行う「港北区地域子育て支援拠点 どろっぷ」があるのもうれしい。

横浜市立大豆戸小学校
横浜市立大豆戸小学校

新横浜3丁目などが通学区となる「横浜市立大豆戸小学校」は横浜市内でも学力が高いといわれており、人気の小学校だ。“よりよい自分をつくる大豆戸の子”を教育目標とし、子どもたちが自ら考え、行動するなかでそれを達成できるように取り組んでいる。
周辺には、「新横浜3丁目公園」や「新横浜駅前公園」など子どもがのびのび遊べる公園も充実する。川沿いに桜が植えられているスポットもあり、ファミリーで散策するのも楽しいだろう。

多彩なレジャースポットで思い思いの休日を満喫

休日を楽しめる場所も多彩だ。「横浜アリーナ」ではコンサートやスポーツイベントなどが開かれる。「日産スタジアム」はサッカーJリーグの横浜F・マリノスのホームスタジアムで、プロの試合を身近で観戦可能だ。「新横浜ラーメン博物館」では全国の人気ラーメンを味わえ、「KOSÉ新横浜スケートセンター」では一年中スケートを楽しめるなど、様々なスポットがある。

「芦ノ湖」などのある箱根エリアにも遊びに行きやすい
「芦ノ湖」などのある箱根エリアにも遊びに行きやすい

自動車を使えば「ららぽーと横浜」へ約15分、「よこはま動物園ズーラシア」へ約30分でアクセスでき、休日のショッピングやピクニックの幅はさらに広がる。「新横浜」出入口や「港北」ICから首都高速神奈川7号横浜北線、首都高速神奈川7号横浜北西線、第三京浜道路を利用でき、みなとみらいエリアには20分ちょっと、箱根エリアにも1時間の所要時間だ。

暮らしの利便性に恵まれ、東急新横浜線開通で東京都心へのアクセスが向上する新横浜エリア。将来性も豊かで住まいの場として人気が急上昇していることも納得だ。

東急新横浜線開通で改めて注目を集める横浜市港北区・新横浜エリアの魅力
所在地:神奈川県横浜市港北区 

横浜市港北区のitot



PAGE
TOP