暮らしの利便性に加え、文教エリアならではの快適な住環境を併せ持つ横浜市鶴見区東寺尾エリア
横浜市北東部の閑静な住宅地
鶴見区は横浜市の北東部に位置し、北側で川崎市に接している。横浜市内でも東京都心に近く、古くから住宅地の開発が進んできた。鶴見区は沖縄出身者が多いことでも知られ、NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の舞台のひとつにもなった。
東寺尾エリアは鶴見区の南東、京急本線「生麦」駅の西に位置し、閑静な佇まいの住宅地が広がる。東寺尾エリアの東を通過する第二京浜は東京と横浜を結ぶ幹線道路として戦前から建設が進められ、戦後に概成した。神奈川県内でも有数の幅員23m片側2車線を有し、開通当時は世界的にも水準の高い道路であった。
都心や横浜市中心部に快適アクセス
東寺尾エリアは交通アクセスにも恵まれている。最寄りとなる「生麦」駅からは京急本線を利用でき、「横浜」駅や「京急川崎」駅、「品川」駅といったターミナルへスムーズにアクセスできるのがうれしい。「横浜」駅までの所要時間は12分(通勤時13分)、「京急川崎」駅へは6分(通勤時10分)、「品川」駅まで16分(通勤時26分)と短時間で移動できる。平日の朝と夜には「羽田空港国内線ターミナル」駅への直通電車も数本あり、飛行機の利用も便利だ。
東寺尾エリア周辺には第一京浜や第二京浜といった幹線道路が通過しているため、自動車も利用しやすい。首都高速道路神奈川7号横浜北線の「岸谷生麦」出入口も近く、「生麦」JCTで接続する首都高速神奈川1号横羽線や首都高速神奈川5号大黒線経由で、東京都心やベイエリア、横浜市中心部方面へもスムーズにアクセスできる。2020(令和2)年には首都高速道路神奈川7号横浜北線の「港北」JCTから「横浜青葉」IC間の首都高速神奈川7号横浜北線が開通し、東名高速道路方面へのアクセスが改善された。
近隣で多彩なショッピング施設を利用可能
東寺尾エリア周辺は「ユーコープ 岸谷店」などスーパーマーケットも充実する。とくに「まいばすけっと 岸谷1丁目店」は深夜23時まで営業しており、帰宅が遅くなっても買い物が可能だ。
「生麦」駅西口には商店街「岸谷商栄会」が広がり、手頃な価格で地物の野菜を購入できる「岸谷フーズ」、豊富な弁当や総菜を扱う「太田屋精肉店 惣菜部」、「つるみみやげ80選」に選ばれた「横浜鶴見あげパン」と「かぼちゃの天然酵母パン」で知られる「ベルエポック」など人気の店が並ぶ。「生麦」駅東側には約300mに約20店舗の鮮魚店が並ぶ「生麦魚河岸通り」も広がる。2020(令和2)年には「ノジマ」、「西松屋」、「スシロー」の3店舗が入る「ウェイクロード横浜鶴見」がオープンし、さらに便利になった。
東寺尾エリアからは「CIAL鶴見」や「西友 鶴見店」など「鶴見」駅周辺のショッピング施設も気軽に利用できるほか、「川崎」駅や「横浜」駅周辺の大規模ショッピング施設での買い物も楽しめる。「生麦」駅周辺では第2・第4日曜日にキッチンカーなどテイクアウトグルメが並ぶ「生麦de日曜マルシェ」が開かれており、散策がてら訪れるのも楽しい。
大学キャンパスや人気校が集まる文教エリア
東寺尾エリア周辺は「鶴見大学」、「鶴見大学短期大学部」、「横浜商科大学 つるみキャンパス」など教育施設が集まる文教エリアで、教育の選択肢に恵まれていることも魅力だ。「法政大学 国際高等学校」や「浅野中学校・浅野高等学校」など人気の教育施設に加え、「鶴見大学附属中学校・高等学校」といった大学の附属校も近い。幼稚園も「鶴見大学短期大学部附属 三松幼稚園」と短期大学附属の施設があり、子どもの個性に合わせて選択可能だ。
交通アクセスや買い物の利便性に恵まれながら、文教エリアならではの落ち着いた住環境を併せ持つ東寺尾エリア。ここはファミリーが暮らしやすいまちといえるだろう。
暮らしの利便性に加え、文教エリアならではの快適な住環境を併せ持つ横浜市鶴見区東寺尾エリア
所在地:神奈川県横浜市鶴見区