再開発でファミリーが暮らしやすくなった
川崎市幸区新川崎エリア
JR横須賀線、JR湘南新宿ラインの「新川崎」駅周辺に広がる新川崎エリアは、近年の都市インフラ整備で暮らしの利便性が向上したこともあり、ベッドタウンとして人気が高まっている街だ。
「新川崎地区整備事業」で暮らしの利便性が向上
新川崎エリア周辺には昭和初期、当時は東洋一の規模といわれた国鉄の新鶴見操車場が作られた。新鶴見操車場は輸送体系の変化に伴い、1984(昭和59)年に一部を残して使用が停止され、跡地では住宅や研究施設などを整備する「新川崎地区整備事業」が行われることになる。
「慶應義塾大学」の先導的研究施設「K2(ケイスクエア)タウンキャンパス」やベンチャービジネス創出支援施設「かわさき新産業創造センター(KBIC)」、などの施設が誕生し、新川崎エリアにはアカデミックな雰囲気も漂うようになった。
「新川崎」駅周辺でも新たな道路や交通広場が整備されたほか、「新川崎」駅と「鹿島田」駅の間では再開発や連絡通路の整備も行われている。
暮らしの利便性が大幅に向上した新川崎エリア。ここは確かにファミリーが暮らしやすい街の特徴を備えている。
徒歩圏内に多彩な店が集まる大規模ショッピング施設
新川崎エリアは買い物環境にも恵まれている。夜9時まで営業しているホームセンター「ホームズ 新川崎店」にはスーパーマーケット「サミットストア 新川崎店」をはじめ、「しまむら ホームズ新川崎店」や「西松屋 ホームズ新川崎店」など専門店も集まり、多彩な買い物を身近で済ませることができる。
「クロスガーデン川崎」にも家電量販店「ヤマダデンキ 家電住まいる館×YAMADA web.com クロスガーデン川崎幸店」、ドラッグストア「ココカラファイン クロスガーデン川崎店」など多くの店が入る。また専門医が集まる医療モール「川崎小倉クリニックファーム」があり便利だ。
新川崎エリアの最寄りとなる「新川崎」駅前にも平日は夜11時まで営業している「京急ストア 新川崎店」が、「矢向」駅前には夜8時まで営業の「食品館あおば 矢向駅前店」があり、電車を使った際の買い物に利用できる。
新川崎エリアからは「川崎」駅前の「ラゾーナ川崎プラザ」や「アトレ川崎」といった大規模ショッピング施設にも自転車で約10分の距離になる。地形もフラットで、気軽に買い物を楽しめるだろう。
無料の動物園や露天風呂がある天然温泉も身近
新川崎エリア周辺には「江ケ崎町公園」など子どもの遊び場に適した公園が多い。とくに「新鶴見公園」には芝生広場、アスレチック遊具があり、子どもがのびのびと遊べる。
近隣には無料で楽しめる「夢見ヶ崎動物公園」をはじめ、桜の名所でありジャンボすべり台やプールなど多彩な施設が揃う「三ツ池公園」などお出かけスポットが充実し、ファミリーで思い思いの休日を満喫できそうだ。
新川崎エリアからは天然温泉に浸かれる「縄文天然温泉 志楽の湯」も近く、レジャーの汗を流してリフレッシュできることもうれしい。
近隣に子育て・教育施設が揃う
新川崎エリアは子育てファミリーにもうれしい環境が整っている。周辺には生後5ヵ月から小学校就学前まで定員60名を受け入れる「小倉はなかご保育園」、定員120名を受け入れる「おぐら保育園」など保育施設が充実する。幼稚園も3年保育、定員385名の「小峰幼稚園」が身近で、通園バスも近隣まで巡回している。川崎市では2019(令和元)年10月から幼稚園、保育所、認定こども園などを利用する3歳児クラスから5歳時クラスのすべての子どもの利用料が無償となっていることもうれしい。
新川崎エリアの通学区となる「川崎市立小倉小学校」、「川崎市立南加瀬中学校」へは、平坦な道のりで通学も安心だ。周辺は鶴見川が近く、「川崎市立小倉小学校」の校内にはビオトープもあるなど、豊かな自然環境も魅力となっている。
再開発でファミリーが暮らしやすくなった
川崎市幸区新川崎エリア
所在地:神奈川県川崎市幸区