「長野」駅前の利便性を享受できる、緑豊かで穏やかな街並み

長野市は「善光寺」の門前町として栄え、明治時代に「長野県庁」が置かれると長野県の政治経済の中心地としても発展した。その後、明治時代に鉄道が開通し「長野」駅が設けられると、「長野」駅を中心に商店が集まり、成長を続けている。

「長野」駅東口に広がる長野市七瀬エリアは、「長野」駅に近いことからマイカー不要な都会的な暮らしを実現できる。一方で多くの観光客でにぎわう「善光寺」がある「長野」駅西口（善光寺口）に比べると、街並みの佇まいが落ち着いている。長野市七瀬エリア周辺では区画整理が行われ、広い歩道がある道路や公園も整備され、より快適に暮らせるようになった。

北陸新幹線も乗り入れる長野県最大のターミナル「長野」駅

「長野」駅はJR北陸新幹線・信越本線、しなの鉄道北しなの線、長野電鉄長野線などが集まる長野県最大のターミナル駅だ。北陸新幹線を使えば「東京」駅や「大宮」駅、「富山」駅、「金沢」駅にダイレクトアクセス可能。JR篠ノ井線の特急「しなの」号を使えば「名古屋」駅方面にもダイレクトアクセスできる。

2024（令和6）年3月には「金沢」駅から「敦賀」駅間も開業する予定で、さらに便利になる。「敦賀」駅から「新大阪」駅への延伸も計画されており、実現すれば「京都」駅や「新大阪」駅方面への移動時間が短縮されるだろう。

「長野」駅はバスアクセスの拠点ともなっており、「善光寺」や戸隠エリアなどに向かう路線バスのほか、松本、飯田などへの高速バスや白馬、野沢温泉、上高地などへ向かう場合は東口の高速バスターミナルから利用できる。また、東京、名古屋、京都、大阪への特急バスは善光寺口側から発着する。東京ディズニーリゾート®、成田空港、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへの直通バスもあり、レジャーにも便利だ。

「長野」駅東口では区画整理により、新たな道路が整備され、自動車での移動も便利になった。国道19号や国道406号、国道117号など幹線道路も多く、県道58号を東へ向かえば上信越自動車道「須坂長野東」I.C.にも近い。長野市七瀬エリア周辺では「タイムズカー」や「オリックスカーシェア」などのカーシェアが使いやすいのもうれしい。

区画整理で緑豊かな街へ

「長野」駅東口の区画整理では公園や緑地も誕生した。「長野駅東口公園」は芝生が鮮やかな公園で、防災トイレや防災倉庫など災害対策も整う。夏にはミストが出る噴水が心地よい。「長野駅東口公園」はイベントの会場としても使われている。

「長野」駅東口と「長野駅東口公園」の間には道路の中央に「栗田緑地帯」が整備されており、緑豊かな街並みを演出している。

「長野」駅周辺に集まるショッピング施設を使いこなす

長野市七瀬エリアには夜11時まで営業しているスーパーマーケット「デリシア 七瀬店」があり、買い物も便利だ。「デリシア」は信州ならではのオリジナルブランドを多く扱うことでも知られる。

「長野」駅周辺には「MIDORI 長野」、「ながの東急百貨店」、「Nacs末広（ナックスすえひろ）」、「アールエフCone（シーワン）」などのショッピング施設が集まり、多彩な買い物を楽しめる。

近隣に公共施設や医療機関も充実

長野市七瀬エリアは「長野市役所」、「長野県立長野図書館」、「長野市芸術館」、「ホクト文化ホール（長野県県民文化会館）」など公共施設に行きやすく、行政手続きや芸術鑑賞もしやすい。

長野市七瀬エリア周辺にはかかりつけに便利なクリニックに加え、総合病院もそろう。2023（令和5）年4月には「小林クリニック七瀬」が開院し、さらに便利になった。

「長野」駅に近く、ショッピング施設や公共施設が利用しやすく、文化施設や公園にも恵まれた長野市七瀬エリア。ここでは幅広い世代の快適な暮らしがかなうだろう。

駅前の利便性を享受でき、区画整理によりきれいな街並みが広がる長野市七瀬エリア
所在地：長野県長野市