岡山の港へ続いた道のある鉄道駅

大元駅

大元駅
大元駅

「宇野みなと線」「瀬戸大橋線」の愛称を持つJR宇野線の一駅「大元」駅。大正時代に、別の駅を移転して開業した際に、名称を変更して開業した歴史を持つ。駅周辺は住宅街で、タクシー乗り場が整備されている。戦後間もない頃に開業してから30年ほど、宇野線と岡山港を結んでいた鉄道路線「岡山臨港鉄道」の始発・終着駅でもあった。鉄道は廃止された後、駅一帯の立体化工事によって駅舎の跡は消え去ったが、線路跡は遊歩道に整備され、「大元」駅と当時「岡南泉田」駅として使われていた一帯を今も結んでいる。

大元駅
所在地:岡山県岡山市北区大元駅前10 
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