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地域に愛されるフランス菓子屋

ラ・フェ・ブルー

ラ・フェ・ブルー(青い妖精)
ラ・フェ・ブルー(青い妖精)

福岡市地下鉄「千代県庁口」駅から徒歩約1分、昭和通りの手前の脇道に入りすぐのところにある「ラ・フェ・ブルー(青い妖精)」。地元・福岡で人気のパン、ケーキ屋で下積みし、さらに本場・欧州でその腕を磨いたオーナーの手がけるフランス菓子屋だ。パリのサロンをイメージした店内には、定番から季節ものも合わせて色とりどりの菓子・パンが常時80〜100種類も並ぶ。

千代の華(か)おとこシュー
千代の華(か)おとこシュー

地元・福岡の男(厳つい雰囲気ながら、中身は優しい)をイメージして名付けた「千代の華(か)おとこシュー」や、クッキー生地で覆われた縦長のシューに濃厚クリームをたっぷり注入した「エクレールシリーズ」、とろける食感でフランス産クリームチーズの風味がしっかりと感じられる「千代の日(か)チーズ」などどれも見るからに美味しそうで、目移りすること間違いなし。

ラフェモンブラン
ラフェモンブラン

定番のほかにも、春には新鮮なイチゴをはじめ4種類のフルーツをサンドした「プランタニエ(バターサンド)」、夏には高糖度かつ瑞々しいモモが入荷したときだけの「桃のタルト」、秋には栗のコクと甘みを堪能できるように和・洋栗を合わせた「ラフェモンブラン」、冬には濃厚なショコラに上品な洋梨の甘さを合わせた「ショコラフランス」など季節ものも豊富で見逃せない。

クロワッサン他
クロワッサン他

また、日本ではパン屋はパンのみ、菓子屋は菓子のみが一般的だが、「ラ・フェ・ブルー」では菓子の隣に、当たり前にパンも並ぶ。醗酵バターを生地に折り込んだ「クロワッサン」やバターや卵をふんだんに使用した「ブリオッシュ」、2種類のチーズの香りを堪能できる「パン・オ・ゴルゴンゾーラ」など食事にぴったりなパンも多いので、ハレの日でなくとも立ち寄りやすい。

色とりどりの菓子が並ぶ
色とりどりの菓子が並ぶ

栗の渋皮煮や、コンポート(果物を水や薄い砂糖水で煮たもの)など菓子づくりでは既製品を使うことも珍しくはないが、こちらでは「ラクをしない」をモットーに時間と、手間をかけて手作りにこだわっている。「美味しかった」お客さんからのそのひと言、笑顔のためなら何ひとつ手を抜かない。本気の菓子・パンを味わいに一度、「ラ・フェ・ブルー」を訪れてみてほしい。

ラ・フェ・ブルー
所在地:福岡県福岡市博多区千代3-6-3 
電話番号:092-642-7771
営業時間:10:00~19:00
定休日:火曜日(祝日の場合は水曜日)
https://www.la-fee-bleue.com




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