今年の「節句初め」に!久しぶりに「ひな祭り(桃の節句)」を楽しんでみませんか。

今年の「節句初め」に!久しぶりに「ひな祭り(桃の節句)」を楽しんでみませんか。

3/3(金)はひな祭り!最近、「節句」から遠ざかっているというあなたのために、桃の節句のイベントや、一緒に味わいたい和菓子などを集めてみました。

公開:2017.02.25

会席料理 二木屋

上巳の節供(雛まつり)の室礼は圧巻

出典:「北浦和エリアガイド」

http://saitama.itot.jp/kita-urawa-life/interview

3月の雛まつりは、小林玖仁男自身が雛人形研究家であることからも、他ではご覧いただけないような室礼になっています。今ではお食事をしていただくお客さま以外でもご覧いただけるよう博物館として一般公開し、期間中1,500人以上の見学者が訪れる「二木屋」を象徴するイベントになりました。

埼玉県の北浦和にある懐石料理「二木屋」はオーナーでひな人形研究科である小林玖仁男氏が手掛ける雛人形の展示が人気です。そのほかにも、「二木屋」では1月は干支、3月はお雛様、5月は武者人形と毎月変わる「室礼12ヵ月」を設け、新しい試みに挑戦し続けています。


目黒雅叙園

目黒雅叙園・アルコタワー

出典:「目黒時間」

http://tokyo.itot.jp/meguro/71

昭和初期に日本で最初の総合結婚式場として開業した、由緒と歴史のある複合施設「目黒雅叙園」。絢爛豪華な装飾を施した園内唯一の木造建築「百段階段」は、東京都の登録有形文化財に指定されている。

都の指定有形文化財である「百段階段」が有名な「目黒雅叙園」で、3月12日(日)まで、様々なお雛さま文化が集結する「九州ひな紀行」が開催されています。この展示では、古より雛まつりの伝統を重んじてきた九州に息づく個性豊かな雛文化と珠玉のお雛さまが「百段階段」に集います。


大角玉屋 本店

看板商品の「元祖 いちご豆大福」

出典:「若松河田エリアガイド」

http://tokyo.itot.jp/wakamatsu-kawada/325

1912(大正元)年創業の和菓子処「大角玉屋」。イチゴ大福を最初に作ったことで有名な店だ。「大角玉屋」では、単純にイチゴを大福に入れるというだけではない。良質の素材にこだわり、もち米も大豆もイチゴもすべて国産。しかも新鮮さが売りの餅とイチゴだけに、朝いちばんに手作りしている。

今ではポピュラーな「イチゴ大福」発祥の店、和菓子処「大角玉屋」。今もなお受け継がれているその技とこだわりは、多くの人に愛され続けています。「イチゴ大福」以外にも生菓子・焼き菓子など様々なお菓子が並んでいます。


福壽堂秀信 帝塚山本店

帝塚山本店限定の「帝塚山」

出典:「阿倍野播磨町エリアガイド」

http://osaka.itot.jp/harimacho/186

1948(昭和23)年創業の「菓匠館 福壽堂秀信」。「福壽堂秀信」の自慢は自家製の餡。和菓子の命である餡づくりは、職人の技術が最も光るところだ。1年を通していただける商品は、カステラ生地であっさりした粒餡を包んだ「この味月」、玉子煎餅でコクのある小豆こし餡を挟んだ「花御堂(はなみどう)」、粒餡と求肥(ぎゅうひ)を挟んだ最中「秀丸」など。

丁寧に時間をかけて造られた”餡”をつかったどらやき風の「帝塚山」は見ても楽しめ、食べてもおいしい逸品。「帝塚山」は「帝塚山本店」限定の商品のため、是非足を運んでみてください。


一幸庵

「あざぶ最中」

出典:「文京区小石川エリアガイド」

http://tokyo.itot.jp/koishikawa-area/118

「あざぶ最中」は、「一幸庵」で最も人気がある商品だ。丹波大納言小豆でつくられた餡を、食べる直前に皮ではさむ。パリッという美味しそうな音を立てるのは「あざぶ最中」の特徴と言えるだろう。

全国的に知られる和菓子の有名店、お菓子調進所「一幸庵」は、東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷」駅から徒歩2分ほど。ロサンゼルスの美術館でのワークショップやヨーロッパの名だたるパティシエに和菓子文化を教えた経験もある国際的な和菓子職人、水上力氏が作り出す和菓子の世界をこの機会に味わってみてはいかがでしょうか。


今年の「節句初め」に!久しぶりに「ひな祭り(桃の節句)」を楽しんでみませんか。

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