子育て環境に恵まれ、ファミリーに注目されるベッドタウン、さいたま市南区辻エリア
さいたま市南区は、その名の通りさいたま市の南部に広がり、東京都心に近いことから住宅地として発展した。辻エリアは南区の南に位置し、最寄り駅はJR埼京線の「北戸田」駅となる。鉄道の開通ともに急速に発展したエリアで、JR埼京線とJR武蔵野線が交わる「武蔵浦和」駅に近いことから利便性の高いベットタウンとして注目されている。
JR埼京線「北戸田」駅徒歩圏内
交通アクセスの利便性は辻エリアの大きな魅力だ。JR埼京線「北戸田」駅へは徒歩約12分と近い。「北戸田」駅からJR埼京線に乗れば「池袋」駅や「新宿」駅、「渋谷」駅などにダイレクトアクセス可能。「東京」駅や「品川」駅には「赤羽」駅乗り換えでスムーズにアクセスできる。JR埼京線の下り電車に乗れば「大宮」駅へもアクセスしやすく、東北・北海道新幹線、上越・北陸新幹線の利用も便利だ。
辻エリア周辺には幹線道路が多く、カーアクセスにも恵まれている。東京外環自動車道「戸田東」ICや「外環浦和」ICも近く、遠方へのドライブも気軽に楽しめるだろう。
多彩な施設を誇る「沼影市民プール」に近い
さいたま市南区は公共施設も充実している。とくに「沼影公園」内の「沼影市民プール」には流水プール、スライダープール、子ども用プールなど公営プールとは思えないほど多彩な施設が揃う。
さいたま市では2014(平成26)年に「文化芸術都市創造計画」を策定するなど文化にも力を入れている。毎年「文化フェスティバル」や「さいたま国際芸術祭」、「さいたまトリエンナーレ」といったイベントが開催され、気軽に文化に親しめることもうれしい。
子育て・教育環境に恵まれた街
辻エリア周辺は子育て環境もよい。「浦和つくし幼稚園」や「辻保育園」など古くから親しまれている子育て施設のほか、2011(平成23)年に開園した「いちご保育園」、2014(平成26)年に開園した「辻さくら保育園」など比較的新しい子育て施設もある。
さいたま市では子どもの居場所づくり事業の実施、「さいたま子育てWEB」の運営など子育て支援が充実していることでも知られている。「子育て支援医療費助成」は中学校卒業前まで対象となり、所得制限もない。土曜日や放課後の「チャレンジスクール」を全小・中学校で実施していることも特徴だ。また、小学校1年生から中学校3年生まで一貫した独自の英語教育「グローバル・スタディ」を実践し、さいたま市は「英検3級相当の英語力を持つ中学3年生の割合」が全国トップとなっている。
さいたま市ではグローバル人材を育成するため2019(平成31)年4月に県内初の中等教育学校を開校したほか、新たに中学校21校、小学校35校にタブレット型コンピュータを整備し、中学校では全校で活用できるようにするなど教育の充実に取り組んでいる。
さいたま市には埼玉県有数の進学校が集まっている。「さいたま市立浦和南高等学校」もそのひとつで、今後はICTを活用した「スポーツを科学する生徒の育成」を進めていく予定という。
スーパーマーケットや大規模ショッピング施設が身近
辻エリアは買い物環境にも恵まれている。「イオンモール北戸田」や「イオンモール川口前川」など大規模ショッピング施設も近い。
「トイザらス・ベビーザらス 蕨店」、「ファッションセンターしまむら 錦町店」などファミリーに便利な専門店が揃い、「南浦和」駅周辺には百貨店「丸広 南浦和店」もあるため、多彩な買い物ニーズを満たすことができるだろう。
東京都心にアクセスしやすく、子育て環境やショッピング施設に恵まれた辻エリア。ここはファミリーが快適に暮らせる街だ。