さいたま市緑区大牧エリアの便利なバス便アクセスをレポートします!(埼玉県さいたま市)
さいたま市緑区大牧エリアは、かつて首都圏最大級の農地であった見沼田んぼがすぐそばに広がる緑豊かな土地で、近年は見沼代用水に沿って桜並木が整備され、総距離20kmを超える日本一の「桜回廊」が美しい自然を残すエリアです。またこのエリアは、バス便も豊富で、駅までのアクセスも便利。最寄駅の「東浦和」駅のほか、都心方面へのアクセスに便利な「浦和」駅、そして埼玉スタジアムのある「浦和美園」駅へもバス1本で出ることができます。今回はそんな緑区大牧エリアのバスを使ったアクセス事情をレポートします!
越谷街道沿いの「浅間下」バス停が便利!
このエリアで利用しやすいバス停は、越谷街道沿い(国道463号線)にある「浅間下」停留所。「浅間下」との名の通り、浅間神社のすぐそばにあるバス停です。バス停のある大通り沿いには「セブン-イレブン さいたま大牧店」や「ほっかほか弁当日本亭 東浦和店」もあり、仕事帰りに立ち寄ったりするのも便利です。その他、蕎麦屋さんや焼き鳥屋さん、ハンバーガー店やラーメン屋さんもあり、テイクアウトもできる店もあるので、共働き世帯や子育て世帯には助かりますね。
バス停近くにコンビニも
バスの本数が多く、通勤もストレスフリー
「浅間下」バス停でバスの本数をチェックしてみましょう。まず「東浦和」駅行きの時刻表を見ると、始発は朝6時台で、朝7時~9時の通勤時間帯は1時間に5~6本程度あります。
また、横断歩道を渡った反対側のバス停からは、「浦和」駅行きのバスが1日120本程度と充実。通勤時間帯は1時間に10~11本、日中でも1時間6本以上あるので、とても便利です。全てのバスが「浦和」駅行きとなるので、来たバスにすぐ乗れるのもストレスがなく嬉しいですね。
東浦和駅への始発は
6時15分から
浦和駅までの本数も
充実
「東浦和」駅から首都圏の主要都市へスムーズアクセス
「浅間下」バス停から「東浦和」駅へは約9分で到着します。バスを運行する国際興業バスには「こくさいばすどっとこむ」というサービスがあり、現在のバスの運行状況をスマートフォンでチェックできます。バス停までの到着予想時間と行き先の到着予想時間も示されるので、バス停で長々と待ってイライラすることはありません。
「東浦和」駅からはJR武蔵野線を利用でき、1駅隣の「南浦和」駅でJR京浜東北線に乗り換えれば、「東京」駅や「横浜」駅方面、さらに「大宮」駅方面へアクセスできます。また「西国分寺」駅までは直通で約32分で、JR中央線沿線へのアクセスが良いので「三鷹」駅や「八王子」駅、「高尾」駅などへ行くのも便利です。また「東京」駅行き方面に乗れば、TDLのある「舞浜」駅まで1本で行けます。ちなみに「東浦和」駅のロータリーには大きな木や「見沼の竜神」の銅像があり、クリスマスの時期には綺麗にライトアップされることもありますよ。
ロータリーには
大きな木が!
舞浜駅へも直通!
「東浦和」駅周辺での買い物も便利、シェアサイクル利用でさらに利便性アップ!
「東浦和」駅周辺をもう少しチェックしてみましょう。駅からすぐの場所にスーパーが充実しているので、仕事帰りの買い物にとっても便利です。「ビッグ・エー さいたま東浦和店」は早朝4時から深夜2時まで営業しているので、コンビニ感覚で立ち寄れるスーパーです。国産の野菜にこだわっており、さらにお惣菜コーナーも充実。「宅配便ロッカーPUDOステーション」もあるので、荷物の発送や受け取りもできます。バス通りには「マックスバリュエクスプレス 大牧店」(朝9時~夜9時まで営業)もあります。ちなみに、「東浦和」駅から「浅間下」バス停周辺までは、徒歩でも15~20分ほど。ほぼ平坦な道のりなので、買い物をしながら徒歩で帰宅することもそれほど苦ではありません。また、自転車での移動もおすすめ。さいたま市がおこなっているシェアサイクル事業で、「セブン-イレブン さいたま大牧店」などにもシェアステーションがあるので、例えば駅前の「セブン-イレブン東浦和駅前店」で自転車を借りて乗って帰ってくるという方法も。自転車なら駅から10分もかからずに帰宅できます。
深夜早朝も営業が嬉しい
駅前のセブンイレブンに
あります
JR主要路線が利用可能なターミナル「浦和」駅
続いて、「浅間下」バス停から「浦和」駅へもバスで行ってみましょう。「浦和」駅東口までは乗車約24分で到着します。「浦和」駅は2013(平成25)年に駅周辺高架化工事が完了し、2014(平成26)年12月には東口駅前ロータリーの整備も完了し、ますます綺麗で快適になりました。「浦和」駅に乗り入れているのは、JR京浜東北線、宇都宮線・高崎線のほか、「上野」駅から「東京」駅を経由して東海道線に直結する上野東京ライン。特に上野東京ラインは「東京」駅まで約25分でダイレクトにアクセスできるので、都内への通勤も楽々です。さらに湘南新宿ラインも利用でき、「新宿」駅や「横浜」駅方面へのアクセスもとても便利です。
浦和駅までも
バスで1本
新宿や横浜への
アクセスも便利
「浦和」駅周辺には大規模商業ビルがずらり
「浦和」駅周辺も散策してみましょう。「浦和」と名のつく駅は全部で8つあるのですが、その筆頭の駅だけあって付近の商業施設も充実しています。「浦和」駅には、駅直結の「アトレ浦和」があります。South Areaの1階には惣菜を扱ったフード店やカフェなどがあり、2階には高級スーパーの成城石井も。North Areaの1階には、駅北口改札から直結の「浦和 蔦屋書店」があります。さらにWeat Area 1階は、浦和レッズオフィシャルショップの「レッドボルテージ」となっており、サッカーの街・浦和ならでは。そのほか、レストランも複数あります。また「浦和PARCO」はファッション店が充実しているほか、地下にはスーパー「ヤオコー」、6~7階には映画館もあります。同じビル内にさいたま市複合公共施設「Comunale(コムナーレ)」があり、浦和コミュニティーセンターや中央図書館などの施設も。また、西口には百貨店「伊勢丹 浦和店」やスーパー「イトーヨーカドー 浦和店」もあり、普段の買い物にも休日のショッピングにも困りません。
駅直結でお買い物♪
中央図書館や
映画館もあり
休日はサッカー観戦やピクニックを満喫
「浅間下」バス停からは、「東川口」駅行きや「浦和美園」駅のバスも利用できます。この2つの駅は埼玉高速鉄道の駅で、東京メトロ南北線と直結しています。「四ツ谷」駅や「市ヶ谷」駅、「永田町」駅、「目黒」駅方面へ乗り換える場合はこちらの利用も便利です。
「浦和美園」駅近くには、大型ショッピングモール「イオンモール 浦和美園」があり、食品売り場は朝7時から営業。子ども服売り場や子どもが楽しめるアミューズメントパークも充実しているので、ファミリーでのお買い物や休日を過ごす場としてぴったりです。また、浦和レッズのホームグラウンド「埼玉スタジアム2002」の最寄駅でもあります。日本代表戦も行われるサッカー専用スタジアムですが、実はサッカー観戦だけでなく、都市公園としても整備されているのが特徴。芝生や緑が多く、休日はスポーツやちょっとしたピクニックを楽しむ家族連れで賑わいます。
埼玉スタジアムの最寄駅
子ども服売り場も充実
発見ポイント!
- (1)「浅間下」バス停からは、「東浦和」駅のほか、「浦和」駅へのバス便も本数豊富
- (2)駅周辺にはスーパーや商業施設が揃っていて買い物も便利
- (3)「浦和」駅から都心主要駅へダイレクトアクセスで通勤も楽々
※この情報は2021年9月時点のものです
さいたま市緑区大牧エリアの便利なバス便アクセスをレポートします!(埼玉県さいたま市)
所在地:埼玉県さいたま市緑区