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「西大宮」駅開業後の利便性向上で、注目を集めるベッドタウン西大宮エリア

穏やかな住環境に包まれたベッドタウン

西大宮エリアのまちなみ
西大宮エリアのまちなみ

さいたま市西区はさいたま市の北西に広がり、区域はかつての大宮市の西部で構成されている。JR川越線「西大宮」駅周辺に位置する西大宮エリアは、長らく農地が広がるのどかなまちだった。2009(平成21)年3月に「西大宮」駅が開業し、利便性が向上したため、住宅地の開発が進み、快適なベッドタウンに進化を遂げつつある。今も農地が点在し、穏やかな自然環境に恵まれていることも魅力だ。

通勤もレジャーもスムーズな交通アクセス

JR川越線「西大宮」駅
JR川越線「西大宮」駅

西大宮エリアの最寄りとなる「西大宮」駅から利用できるJR川越線はJR埼京線に直通しており、一部の電車はさらに東京臨海高速鉄道りんかい線、相鉄線にも直通する。「新宿」駅まで42分、「渋谷」駅には47分でダイレクトアクセスできるほか、「新木場」駅などのベイエリア、「海老名」駅など神奈川県方面にも直通となる。

埼玉県最大のターミナル「大宮」駅には2駅7分と短時間で到着し、「大宮」駅でJR上野東京ライン直通のJR宇都宮・高崎線に乗り換えれば「東京」駅にも39分でアクセスできる。「大宮」駅からは東北・北海道新幹線、上越・北陸新幹線などへも乗り換えでき、レジャーや出張時のアクセスもよい。

西大宮エリアの東にある「宮前」ICは国道17号新大宮バイパス、国道16号西大宮バイパス、国道17号上尾道路といった首都圏の主要幹線道路が交差する道路交通の要衝だ。国道17号上尾道路は2018(平成30)年に圏央道「桶川北本」ICまで開通、さらに国道17号熊谷バイパスへの接続を目指して延伸工事が進められている。国道17号新大宮バイパスと国道17号上尾道路の「与野」JCTから「(仮称)上尾南」IC間では自動車専用道路の新大宮上尾道路の整備も進行中で、これらが完成すればさらなる利便性向上が期待できる。

スーパーマーケットに加え大型専門店も充実

西大宮エリア周辺はショッピング施設の開店も相次ぎ、買い物が便利になった。スーパーマーケットは「西大宮」駅付近に深夜1時まで営業する「マルエツ 西大宮駅前店」があるほか、100円均一ショップやドラッグストア併設のスーパーマーケット「ヤオコー 西大宮店」も近い。

人気のファッション専門店が集まる「にしおおみやファッションモール」
人気のファッション専門店が集まる「にしおおみやファッションモール」

国道17号新大宮バイパス沿いには「ファッションセンターしまむら」がある「バースデイ」、「にしおおみやファッションモール」をはじめ、「ヤマダデンキ 家電住まいる館YAMADA大宮宮前本店」や「ニトリ 大宮バイパス店」といったロードサイド型の専門店も並び、多彩な買い物を楽しめる。自動車を使えば、約20店舗の専門店が入る「イオン 大宮西店」、100店舗を超える専門店が入居する「イオンモール与野」での買い物も便利だ。

西大宮エリアには「さいたま市役所 西区役所」があるので、行政手続きなどの用事も短時間で済ませられるだろう。

恵まれた子育て・教育環境

2018(平成30)年のさいたま市内にある保育施設は353施設、定員は21,321名で、315名の待機児童が存在していたが、2022(令和4)年には保育施設が496施設に、定員は29,892名に増え、待機児童数0を実現している。

2022(令和4)年に開園した「西大宮はっぴー保育園」
2022(令和4)年に開園した「西大宮はっぴー保育園」

西大宮エリアでも2018(平成30)年に「西大宮青藍保育園」が、2021(令和3)年に「西大宮はばたき保育園」と「明日香西大宮保育園」が、2022(令和4)年にも「西大宮はっぴー保育園」が開園しており、子育てファミリーが安心して暮らせる環境が整っている。

中高一貫校の「埼玉栄中学・高等学校」
中高一貫校の「埼玉栄中学・高等学校」

「西大宮」駅は中高一貫教育を提供する「埼玉栄中学・高等学校」の最寄り駅で、通学時間帯には活気にあふれる。1972(昭和47)年に「埼玉栄高等学校」として開校し、2000(平成12)年から中高一貫校の「埼玉栄中学・高等学校」となった。陸上競技場、温水プール、ソフトボール場、スポーツセンター、ゴルフ場といったスポーツ施設が充実し、スポーツの強豪校としても有名だ。2016(平成28)年には新校舎が完成し、さらに快適な環境で教育を受けられるようになった。

「大宮アルディージャ」のまち

「大宮アルディージャ」の練習も行われる「さいたま市西大宮サッカー場」
「大宮アルディージャ」の練習も行われる「さいたま市西大宮サッカー場」

さいたま市西区はサッカーJリーグの「大宮アルディージャ」の拠点でもある。「大宮アルディージャ」のホームスタジアムは「大宮公園」内にある「NACK5スタジアム大宮」だが、西大宮エリア内にクラブハウス「オレンジキューブ」を設け、「さいたま市西大宮サッカー場」を練習場としている。こうした背景から西区をあげて「大宮アルディージャ」を応援しており、大宮アルディージャのコーチが指導する「西区少年少女サッカー教室」も開催されている。

また、宮前町エリアの「エフネットフットサルクラブ大宮西」では「大宮アルディージャ」が開くスクール「大宮アルディージャ 大宮西校」も開校。西大宮エリアでは「西大宮スポーツパーク」、「malvaサッカースクールさいたま校」、「J-FOOT埼玉サッカースクール」、「セリオサッカースクール 西大宮校」といったクラブが練習を行うなどサッカー熱が高い。

埼玉県最大のターミナル「大宮」駅へのアクセスがしやすく、東京都心エリアにも直通できる利便性をもつ西大宮エリア。周辺にショッピング施設や子育て・教育施設も充実し、のどかな風景にも恵まれ、ここでは快適な日々を過ごせるだろう。

「西大宮」駅開業後の利便性向上で、注目を集めるベッドタウン西大宮エリア
所在地:埼玉県さいたま市西区 




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