「蓮田」駅至近という利便性と穏やかな佇まいが両立する蓮田市本町
蓮田市は埼玉県の東部に位置し、さいたま市中心部や東京都心方面へのアクセスしやすいことから、ベッドタウンとして発展を遂げた。とくに「蓮田」駅周辺は蓮田市内でも交通アクセスに恵まれた住宅地として人気が高い。
再開発でさらに便利な街へ
周辺からは多くの貝塚が見つかるなど、古くから人々が居住していたことがうかがえる。江戸時代に「見沼代用水」が開かれると農村が形成された。1885(明治18)年に日本鉄道(現・JR宇都宮線)の「大宮」駅から「宇都宮」駅間開通後は、「蓮田」駅を中心に都市としての発展が始まった。
近年は「蓮田」駅周辺で都市インフラ整備が行われ、さらに便利な街へと進化を遂げている。「蓮田」駅東口では、2006(平成18)年に国道122号蓮田岩槻バイパスが開通したほか、駅前通りの整備も行われた。
「蓮田」駅西口でも「蓮田駅西口第一種市街地再開発事業」が進められており、2013(平成25)年に駅前広場が完成。現在は地上14階の再開発ビルが建設されており、マンションのほか行政窓口や子育て支援エリア、診療所、ショッピング施設も併設される予定だ。
東京都心の主要ターミナルにダイレクトアクセス可能
「蓮田」駅にはJR宇都宮線とJR湘南新宿ラインの2路線が乗り入れ、通勤快速以外のすべての電車が停車する。「大宮」駅まで各駅停車で3駅、快速なら1駅でアクセスでき、東北・北海道新幹線、上越・北陸新幹線への乗り換えもしやすい。
JR宇都宮線はJR上野東京ライン経由で「東京」駅や「品川」駅にも直通するほか、JR湘南新宿ライン利用で「池袋」駅、「新宿」駅、「渋谷」駅にも乗り換えなしで移動でき、東京都心方面へのアクセスも良い。
身近にショッピング施設が揃う
買い物環境にも恵まれている。エリア周辺にはスーパーマーケットの「マミーマート 蓮田店」やディスカウントストア「MEGAドン・キホーテ 蓮田店」が揃い、日常の買い物を身近で済ませることが可能だ。「東武ストア 蓮田マイン店」や「ノジマ 蓮田マイン店」などが入る「蓮田マイン」も使いやすい。
2019(令和元)年7月にはエリアの東側の東北自動車道にサービスエリア「PASAR蓮田」がオープンした。「PASAR蓮田」は一般道路からも利用でき、「蓮田」駅東口からシャトルバスも運行されている。みやげ物店やレストランなどサービスエリアで一般的な店のほか、青果、精肉、鮮魚を扱う「旬撰市場」もあり、日常の買い物にも利用できるだろう。
電車を利用すれば「大宮」駅周辺の「大宮マルイ」や「そごう 大宮店」、「さいたま新都心」駅周辺の「コクーンシティ」など大規模ショッピング施設での買い物も気軽に楽しめる。
子育てサポートが充実
子育てファミリーが暮らす街としても魅力が多く、蓮田市内の全ての公立小学校には学童保育所が設置されており、長期休暇中や短時間保育などにも対応している。
「蓮田市勤労青少年ホーム」内の「ファミリー・サポート・センター」では子どもを保育園や塾へ送り迎えしてくれるほか、蓮田市内にはサークル活動や学校の授業参観などの際に小さな子どもを預かってくれる保育ボランティアグループもあり、子育てサポートも充実している。
「蓮田」駅西口で建設中の再開発ビル内の子育て支援エリアには子どもの一時預かり施設や親子の交流スペースが設置される予定で、さらに子育てしやすい環境が実現するだろう。蓮田市では「こども医療費助成」は入院、通院ともに中学校修了前まで助成してくれることもうれしい。
多彩な休日を満喫できる街
近くには、「スポーツクラブ ビークイック蓮田店」や「スウィン大教スイミングスクール 蓮田校」などのスポーツ施設が充実し、身近で気軽に体を動かしてリフレッシュできる。
「埼玉県県民活動総合センター」では子どもから高齢者まで幅広い年齢層を対象にスポーツやコンサート、生涯学習などイベント、講座が開催されており、スケジュールを確かめて出かけるのも楽しい。
さいたま市中心部や東京都心にアクセスしやすい蓮田市本町。ここは平日の通勤・通学に便利なだけでなく、休日の過ごし方にも恵まれた街だ。
「蓮田」駅至近という利便性と穏やかな佇まいが両立する蓮田市本町
所在地:埼玉県蓮田市