船橋市の中心にあり、「船橋」駅や「船橋市役所」が身近な船橋市本町・湊町エリア
船橋市は千葉県の北西部に位置し、約63.5万人という人口は千葉市に次いで千葉県内で2番目に多い。本町・湊町エリアは「船橋」駅や「京成船橋」駅周辺に広がり、電車を使いやすく、買い物も便利な街として注目されている。
港町・交通の要衝として発展
船橋という地名の由来は諸説あるものの、日本武尊が海老川を渡る際に船を並べて橋にしたことから名づけられたという説もあり、本町三丁目の海老川橋には「船橋地名発祥の地」の碑が設けられている。
船橋は古くから港町として栄えてきたが、近世になると房総往還、御成街道、佐倉街道など当時の幹線道路が集まる交通の要衝として発展を遂げた。
船橋は農業も盛んで、とくに梨は特産品として知られている。2011(平成23)年には船橋市の非公認キャラクター「ふなっしー」が登場し、2013(平成25)年には「ご当地キャラクター総選挙」で優勝、船橋の梨も全国的に知られるようになった。
東京都心方面にダイレクトアクセス可能
「船橋」駅、「京成船橋」駅に近い本町・湊町エリアは交通アクセスの利便性が大きな魅力だ。「船橋」駅にはJR総武線の各駅停車のほか快速も停車する。「東京」駅には快速を、「新宿」駅には各駅停車を利用すればダイレクトアクセス可能だ。各駅停車の一部は「西船橋」駅から東京メトロ東西線に直通しており、「日本橋」駅や「大手町」駅にも乗り換えなしで移動できる。
エリア周辺には国道14号、国道357号、国道296号など幹線道路が多く、京葉道路の「船橋」ICや「花輪」IC、東関東自動車道の「湾岸市川」ICや「谷津船橋」ICも近いため、自動車も使いやすい。
多彩なショッピング施設が集結
「船橋」駅周辺には「東武百貨店 船橋店」、「イトーヨーカドー 船橋店」、「船橋FACE」など大規模ショッピング施設が集まり、ショッピングタウンとしてもにぎわう。
ベイサイドエリアには「ららぽーとTOKYO-BAY」、「IKEA Tokyo-Bay」、「ビビット 南船橋」といった大規模ショッピング施設もあり、買い物の楽しみは尽きない。
また、周辺は「船橋市役所」をはじめ「船橋市民文化ホール」、「船橋市勤労市民センター」、「船橋市中央図書館」などの公共施設が集まる船橋市の行政の中心地で、行政手続きや公共サービスの利用がしやすいこともうれしい。
再開発事業でさらに便利で快適な街へ
近年、「船橋」駅周辺では再開発事業など都市インフラ整備が進められ、より快適な街へ進化してきた。2018(平成30)年には「船橋」駅南口にショッピング施設「シャポー船橋」のほか「JR東日本ホテルメッツ 船橋」が入る複合ビルが完成。ペデストリアンデッキも整備され、買い物や「京成船橋」駅方面への移動が便利になっている。
今後は船橋駅南口再開発事業の第2期整備街区となるA1街区、C1街区、第3期整備街区のA2街区、C2街区で再開発が進められる予定で、さらなる利便性向上も期待されている。
交通アクセスや買い物の利便性に恵まれ、将来性も豊かな船橋市本町・湊町エリア。ここは住宅地として多くの魅力がある。