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能楽の振興と文化の向上に寄与

喜多能楽堂

「喜多能楽堂」は、「目黒」駅西口よりドレメ通りに進んで7分ほど歩き、杉野学園体育館手前を左に入り、奥まった場所にある。絢爛にして変幻な芸風で大衆を魅了し、人間国宝認定第一号保持者となった十四世喜多六平太が、震災と戦火で二度も舞台を失ったのち、1955(昭和30)年この地に再建した。舞台正面に描かれた松は、太くせり上がった根元と豊かな枝振りに描写することで、素朴さと気迫を旨とする喜多流の武士道的芸風 .....



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