再開発で暮らしの利便性が大幅アップ!住宅地としても注目を集める大井町エリア。
JR「京浜東北線」の「大井町」駅は「東京」駅から直通12分と交通アクセスに恵まれたエリアです。古くから住宅地として発展してきましたが、近年、「大井町」駅周辺では、再開発や鉄道新路線の開通など都市インフラの整備が続々と完成を迎え、より暮らしやすい街へと進化を遂げました。また、大型スーパーマーケットから家電量販店などショッピング施設も充実。「品川区役所」など公共施設も揃う大井町エリアは、住まいの場として高い人気を保ち続けています。
●近年の再開発で魅力的な街へ発展
「大井町」駅周辺では、近年、多くの再開発が行われ、快適な街へと生まれ変わってきました。最初に再開発が行われたのが「大井町」駅東口の駅前一帯です。この再開発により「きゅりあん(品川区立総合区民会館)」、「大井町丸井(現・ヤマダ電機 LABI品川大井町)」が誕生し、公共施設やショッピング環境が充実しました。
その後も1990(平成2)年には「アトレ大井町」が開業、さらに2002(平成14)年にりんかい線が開通。2010(平成22)年には「四季劇場[夏]」がオープンするなど都市機能が充実し、街のにぎわいも増してきました。
さらに、「大井町」駅の西側でも、2012(平成24)年に「ブリリア大井町ラヴィアンタワー」が誕生したほか、2014(平成26)年には「阪急大井町ガーデン」の2期工事が完成。ショッピング施設やホテル、住宅が誕生しています。こうして「大井町」駅周辺では、駅の東西に暮らしを支える施設が揃う便利な街になりました。
●多彩なショッピング施設が充実
大井町エリアはショッピング施設が多いことも特徴のひとつ。JR「大井町」駅には駅直結のショッピングセンター「アトレ大井町」や「アトレ大井町2」があり、電車を降りたらすぐに買い物を楽しめるでしょう。
「大井町」駅の東側に出れば駅前に大型の家電量販店「ヤマダ電機 LABI品川大井町」が建つほか、「大井町」駅の西側駅前広場に面して「阪急百貨店 大井食品館」などが入る「阪急大井町ガーデン」や大型スーパーマーケット「イトーヨーカドー 大井町店」などが並び、駅周辺の買い物施設はジャンルもさまざま。目的と気分に応じて使いこなせることができます。
一方で、「大井町」駅周辺には、レトロな雰囲気が快い「大井銀座商店街」など昔ながら商店街もあり、散策しながら買い物を楽しめるのもこのエリアならではの魅力です。
●品川区の行政の中心地、大井町
「品川区役所」は「大井町」駅の西側に建つなど、大井町エリアは品川区の行政の中心地としても機能しています。住民票の交付など行政手続きが必要になってもすぐに済ませられるのはうれしいですね。
「大井町」駅の東口には大小のホールをはじめ、会議室や講習室、調理室、茶室などを備える「きゅりあん(品川区立総合区民会館)」があり、音楽や演劇などの公演や趣味の集会などに利用されています。また、「品川区役所」の北側には「品川区立二葉図書館」もあり、多くの行政サービスを身近で利用することができます。
●充実した教育でも定評がある品川区
品川区は先進的な教育を積極的に取り入れていることでも知られています。2000(平成12)年度からは21世紀にふさわしい教育を実現するための施策「プラン21」を推進。教員の指導力向上や学校選択制の導入などさまざまな取り組みを行ってきました。
とくに小中一貫教育は全国的にも早くから取り入れられ、「品川区立小中一貫校日野学園」は全国初の施設一体型小中一貫校として注目を集めました。現在は「品川区立小中一貫校伊藤学園」をはじめ、品川区内には5校の施設一体型小中一貫校が設けられています。
●「東京」駅や「新宿」駅にもダイレクトアクセス
「大井町」駅はJR京浜東北線とりんかい線、東急大井町線の3路線が乗り入れるターミナル駅です。京浜東北線に乗れば、「品川」駅や「東京」駅など都心部のターミナル駅へもダイレクトアクセスが可能。
りんかい線に乗れば、お台場などベイエリアにもスムーズに移動できます。りんかい線は「大崎」駅からJR埼京線に直通しているため、「渋谷」駅や「新宿」駅、「池袋」駅などにも乗り換えなしで移動できます。東急大井町線は「大井町」駅と「溝の口」駅を結ぶ路線で、沿線には「自由が丘」駅や「二子玉川」駅などの人気のショッピングタウンがたくさん。電車に乗って、気軽に買い物を楽しめるでしょう。