「池袋」駅徒歩圏内にありながら、恵まれた住環境で暮らせる豊島区高松二丁目
豊島区は東京23区の北西に広がり、ショッピングタウンとしてにぎわう「池袋」駅周辺を擁する一方、閑静な佇まいの住宅地も多く、利便性と住環境のバランスが取れたベッドタウンとして注目されている。東京メトロ有楽町線、東京メトロ副都心線の「要町」駅北側に広がる高松二丁目も「池袋」駅には1駅、徒歩でもアクセスできる距離にありながら、落ち着いた住宅街が広がるエリアだ。高松二丁目では「高松二丁目桐葉通り地区地区計画」によって通り沿いの建築物の高さが制限されるなど、今後も住みやすい環境が維持されることも魅力になる。
多くの芸術家が暮らした「池袋モンパルナス」
豊島区内では大正時代から第二次世界大戦終戦頃にかけて、現在の要町1丁目にあった「すずめが丘アトリエ村」をはじめ、5つのアトリエ村と呼ばれる貸し住居付きアトリエが存在していた。これらのアトリエ村には多くの芸術家や、美術学校の生徒など約1000人が暮らし、「池袋モンパルナス」とも呼ばれていたという。
熊谷守一もその一人で、現在、彼の暮らした旧居跡地には「熊谷守一美術館」が建てられている。また、毎年5月中旬には「新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館」が開催され、「池袋モンパルナス」の精神が受け継がれている。
都内有数のターミナル「池袋」駅徒歩圏内
高松二丁目は交通アクセスの利便性が大きな魅力といえよう。「池袋」駅には最寄りとなる「要町」駅から東京メトロ有楽町線と東京メトロ副都心線を利用できるほか、徒歩でもアクセス可能だ。「池袋」駅からはJR山手線で「新宿」駅や「品川」駅、東京メトロ丸の内線で「東京」駅や「大手町」駅など都内各方面にスムーズにアクセスできる。
「永田町」駅や「有楽町」駅方面に行く場合は東京メトロ有楽町線、「新宿三丁目」駅や「渋谷」駅方面に行く場合は東京メトロ副都心線と目的地によって複数路線を使い分けられる点も便利だ。
山手通りや国道254号など幹線道路が近い高松二丁目は自動車も使いやすい。首都高速中央環状線の「北池袋」出入口や「東池袋」出入口も近隣にあり、短時間で高速道路へアクセスできる。
近隣に幼稚園、保育施設、小・中学校が揃う
高松二丁目周辺には、「豊島区立池袋幼稚園」や「豊島区立高松第二保育園」など幼稚園、保育施設が揃うほか、「豊島区立高松小学校」や「豊島区立千川中学校」も近く、子育て環境に恵まれている。
豊島区では、区立の小・中学校に通学予定の新一年生が、希望により指定校に隣接する通学区域の学校も選択できる「隣接校選択制」を実施しているほか、通学区の「豊島区区立高松小学校」は敷地内に「子どもスキップ高松」があり放課後や休日の日中に子どもたちが過ごせることも魅力だ。
高松二丁目周辺には「立教小学校」や「武蔵中学校・高等学校」など人気の私立校も点在しており、進路の選択肢も多い。
大規模ショッピング施設が集まる「池袋」駅周辺を使いこなせる街
高松二丁目周辺には「まいばすけっと豊島高松2丁目」や「ドラッグセイムス 豊島高松店」などスーパーマーケット、ドラッグストアが揃い、日常の買い物を身近で済ませることができる。
高松二丁目からは「東武百貨店 池袋店」や「ビックカメラ 池袋本店」など大規模ショッピング施設が集まる「池袋」駅周辺も徒歩圏となり、休日のショッピングも気軽に楽しめる。
再開発でさらに魅力を増す「池袋」駅周辺
「池袋」駅周辺は近年、サブカルチャーの発信地としても注目を集めているほか、多くの再開発事業が進み、新たな魅力が誕生した。「池袋」駅の東口では「豊島区役所」新庁舎が完成したほか、ホールやシネマコンプレックス、ショッピング施設を併せ持つ「Hareza(ハレザ)池袋」がグランドオープンを迎えている。
「池袋」駅西口側でも4.5ヘクタールという大規模再開発が進められている。再開発に連動して「西池袋公園」のリニューアルが行われ、野外劇場「グローバルリング」が誕生した。今後は3棟の高層ビルが建設されるほか、バスターミナルの再整備なども行われることになっている。「池袋」駅の東口と西口を結ぶデッキの計画もあり、今後はさらに利便性が向上するだろう。
活気あふれる「池袋」駅周辺に徒歩圏内にありながら、閑静な住宅地が広がる高松二丁目。ここは都内でも有数の理想的なベットタウンだ。