中野区松が丘は西武新宿線「新井薬師前」駅の北側に位置する。エリアには「哲学堂公園」の緑が広がり、落ち着いた雰囲気の住宅地として人気が高い。

西武新宿線「新井薬師前」駅至近、都営大江戸線「落合南長崎」駅も徒歩圏内

「新井薬師前」駅に近い松が丘は交通アクセスの利便性に恵まれている。「新井薬師前」駅から西武新宿線に乗れば、「高田馬場」駅まで3駅6分、「西武新宿」駅にも4駅9分と短時間でアクセス可能。「高田馬場」駅ではJR山手線や東京メトロ東西線に乗り換えができ、「渋谷」駅や「品川」駅、「大手町」駅や「日本橋」駅方面にもスムーズにアクセスできる。

新青梅街道を東に歩けば都営大江戸線「落合南長崎」駅もあり、「青山一丁目」駅や「六本木」駅、「汐留」駅などに向かう際はこちらを利用すると便利だ。

中野通りを南に向かえば「中野」駅もある。中野通りには「中野」駅行きのバスが走っているほか、自転車でもアクセスできる距離で、JR中央線を利用する際はこのルートも利用できる。

スーパーマーケットやドラッグストア、商店街と充実した買い物環境

松が丘周辺は買い物の利便性も高い。エリアの西、新青梅街道沿いにはスーパーマーケット「コモディイイダ 沼袋店」やドラッグストア「どらっぐぱぱす 江古田店」など日常の買い物に便利なショッピング施設が並ぶ。「新井薬師前」駅周辺には老舗の惣菜店など多くの店が並ぶ商店街「新井薬師駅商店会」が広がっており、散策がてらの買い物も楽しい。

また、2012（平成24）年に「落合南長崎」駅前に「ライフ 落合南長崎駅前店」を中心に飲食店やクリニック、保育施設などが入る複合ショッピング施設の「アイテラス落合南長崎」が誕生しており、都営大江戸線を利用した際や食事やお茶のついでの買い物も便利になった。

「哲学堂公園」の緑が寄り添う

松が丘周辺は緑に親しめるスポットも多い。エリア内にある「哲学堂公園」は中野区最大規模の公園だ。「東洋大学」を創立した井上円了氏によって1904（明治37）年に開設されたという長い歴史を持ち、公園内に哲学の世界観を表現した全国的にも珍しいコンセプトの公園として知られる。また、園内には野球場、テニスコート、弓道場などスポーツ施設もあり、気軽にスポーツを楽しめることもうれしい。

エリアの北西には「江古田の森公園」、南西には「平和の森公園」があるほか、1586（天正4）年創建とされる古刹「新井薬師（梅照院）」も近く、散策の楽しみは尽きない。

また、エリアから南に伸びる中野通り沿いは、「中野」駅までの約2キロにわたって約300本の桜並木が続く。「新井薬師公園」では「中野通り桜まつり」も開催され、春には多くの人が花見を楽しむ。

交通アクセスやショッピング施設など暮らしの利便性に加え、緑豊かな環境にも恵まれた中野区松が丘。ここでは豊かな暮らしをおくることができそうだ。