生活利便施設が充実し、安全面の魅力も多い練馬区北町エリアで快適に暮らす
川越街道の宿場町から成熟したベッドタウンへ
東京都練馬区は東京23区の北東に位置し、都心にアクセスしやすい立地ながら住環境に恵まれ、古くからベッドタウンとして開発が進められてきた。「東武練馬」駅と「地下鉄赤塚」駅の間に広がる北町エリアも交通アクセスやショッピングの利便性が高く、「田柄川緑道」など緑も豊かで閑静な佇まいの住宅地が広がる。
北町エリアは江戸時代には江戸と川越を結ぶ重要なルートであった旧川越街道が通り、宿場町として発展した歴史を持つ。また、今の北町エリアには徳川綱吉の御殿が置かれ、鷹狩の拠点としていたという、現在も「練馬区立北町小学校」の横に建つ「徳川綱吉御殿跡之碑」など歴史を感じるスポットが残るほか、2020(令和2)年には当時の鷹狩を再現したショーも行われ、注目を集めた。
徒歩圏内で2駅3路線利用可能
北町エリアは交通アクセスの利便性も高い。北町エリアから旧川越街道を東へ向かえば「東武練馬」駅に出る。「東武練馬」駅から東武東上線に乗れば約12分で「池袋」駅に到着。「池袋」駅で東京メトロ丸の内線に乗り換えれば「東京」駅、JR山手線に乗り換えれば「新宿」駅など都内主要ターミナルへもスムーズにアクセスできる。
北町エリアから西へ歩けば東京メトロ有楽町線と東京メトロ副都心線が乗り入れる「地下鉄赤塚」駅もある。東京メトロ有楽町線で「永田町」駅や「有楽町」駅方面、東京メトロ副都心線で「新宿三丁目」駅や「渋谷」駅方面にもダイレクトアクセス可能だ。
大規模ショッピング施設や商店街が身近
北町エリアは買い物環境にも恵まれている。「東武練馬」駅の北には大規模ショッピング施設「イオン板橋ショッピングセンター」が建ち、スーパーマーケット「イオンスタイル板橋」のほかファッションや雑貨、書籍、グルメなど多彩な専門店が集まる。ここにはシネマコンプレックスや美容室、クリニック、郵便局があるのも便利だ。
「東武練馬」駅付近の旧川越街道は「きたまち商店街」や「北一商店街」など商店街になっており、長い間親しまれている老舗の店もある。とくに「ニュー北町商店街」では加盟店で使える地域通貨「北町小判」、買い物だけでなく地域活動やボランティアでもポイントがたまる「宿場のポイントカード」など多くのサービスを提供している。
北町エリアは学区となる「練馬区立北町小学校」や「練馬区立北町中学校」にも近く、「みらいく北町園」や「練馬北町すずらん保育園」など保育施設にも恵まれ、生活の利便性は高いといえよう。
エリア内に交番や消防署出張所もある
練馬区の2021(令和3)年1~3月の犯罪発生数は994件、人口比で1%以下と低い。しかも、練馬区内の犯罪発生数は2014(平成26)年7,643件、2015(平成27)年6,353件、2016(平成28)年5,354件と年々減少している。北町エリアには「光が丘警察署 北町交番」や「光が丘消防署 北町出張所」もあり、安全面でも魅力が多い。
交通アクセスに恵まれ、ショッピング施設が充実、交番も近い練馬北町エリアは安全、快適に暮らせるまちだ。