「見沼代親水公園」駅から区立「古千谷小学校」の付近まで続く広大な公園緑地帯。「水生植物園・こもれび・せせらぎ・まどろみ」と4つのゾーンに分かれた「見沼代親水公園」には、それぞれ異なる趣向が取り入れられ四季折々で異なる景色を楽しむことができます。

水のせせらぎが心地良いです駅徒歩1分の「見沼代親水公園」

お花見も楽しめます！公園沿いの桜並木

公園は自転車の乗り入れができないよう配慮されており、小さな子どもを連れたお母さんや犬の散歩、ウォーキングを楽しむ方など車両の往来を気にせずのびのびと過ごしていました。公園に沿って流れる水路では子どもたちが釣りをしたり、流れに乗って進む葉っぱを追いかけたりと、元気いっぱいに遊んでいました！　子どもたちにとっては自然を身近に感じられる貴重な環境と言えますね。

年配の方も安心です整備された歩道スペース

格好の遊び場です公園で遊ぶ子どもたち

ベンチでちょっと
ひと息
休憩場所

公園の途中には東屋や休憩所もあり、散歩の途中のちょっとひと休みというときにも便利。桜が満開を迎える季節には、水路にかかる桜並木を眺めて、お花見ができるのもこのエリアならではの楽しみのひとつですね。

桜が満開でした！
「毛長緑道」入口

「見沼代親水公園」から駅に戻り、「舎人緑道公園」方面へ向かいます。駅前の交差点に見えるのは「ふれあい橋」へとつながる「毛長緑道」。尾久橋通りに面しているものの、すっぽりと緑に覆われていました。

「ふれあい橋」のかかる毛長川に沿って5分ほど歩くと、桜並木のトンネルで有名な「舎人緑道公園」へと辿り着きます。頭上を見上げれば満開を迎えた桜が咲き誇っていました。地元の方の憩いの場のような空間のため、季節の桜をひとり占めすることができました♪

毛長川に かかる 桜並木「舎人緑道公園」の桜

桜の トンネル です！「舎人緑道公園」

「神領堀親水緑道」案内板

「見沼代親水公園」から続く「歩こう！！あだちウォーキング」の案内によれば、さらにここから「神領掘親水緑道」がおすすめの散歩コースとして設定されています。通り抜けて来た桜並木をまた戻り、「舎人橋」から「舎人団地前商店街」へと向かう歩道を散策してみましょう。

水路に沿ってくねくねと曲がる歩道には、季節を迎えたしだれ桜が咲き誇っています。やわらかな新芽をつけた木々も歩道に沿って植栽され、季節のうつろいを身近に感じることができました。全長約2.3km、約1時間ほどかけてゆっくり歩いた「見沼代親水公園」駅近くの散策コース。春は桜でお花見をし、夏は木陰で涼をとり、秋は色づいた木々を眺めてと四季折々の楽しみ方ができる絶好の環境でした。

水路沿いの 公園です「神領堀親水緑道」

しだれ桜にうっとり「神領堀親水緑道」のしだれ桜

発見ポイント3！