急行も停車する「つつじヶ丘」駅至近、調布市西つつじケ丘四丁目の魅力
調布市は、都心部からのアクセスに恵まれながら、緑豊かなベッドタウンとして古くから注目されてきた。京王線「つつじヶ丘」駅の南に広がる調布市西つつじケ丘四丁目周辺も昭和中期ごろから宅地開発がはじまり、駅前という利便性と閑静な佇まいが両立した街として、長い間人気を保ち続けている。現在「つつじヶ丘」駅南口では駅前通りとバスロータリーの整備が計画されており、2025(令和7)年に完成する予定。完成すればより安全で暮らしやすい街となるだろう。
京王線の急行停車駅「つつじヶ丘」駅至近
調布市西つつじケ丘四丁目は交通アクセスの利便性も高い。最寄りの「つつじヶ丘」駅は、京王線の各駅停車のほか急行、区間急行、快速も停車し、利用できる本数が多い。都営地下鉄新宿線への直通電車も多く、「新宿」駅のほか「市ヶ谷」駅や「神保町」駅へもダイレクトアクセスできる。朝の通勤時間帯には「つつじヶ丘」駅が始発となる電車もあり、座って移動できることもうれしい。
徒歩圏内にスーパーマーケットが複数
買い物も便利だ。「つつじヶ丘」駅前にはスーパーマーケット「オオゼキ つつじヶ丘店」があり、日常の買い物を身近で済ませることが可能。「つつじヶ丘」駅直結のショッピング施設「京王リトナードつつじヶ丘」も使いやすい。「つつじヶ丘」駅より400mほど西側の甲州街道沿いには、2017(平成29)年にオープンした「クロスガーデン調布」が2020(令和2)年6月に「キテラタウン調布」としてリニューアルオープン。ますます便利になっている。
「つつじヶ丘」駅から京王線で1駅の「仙川」駅周辺にはおしゃれなカフェや雑貨のショップ店などが集まり、休日のショッピングも身近で楽しめる。
子育て施設や教育施設も充実
周辺には「調布白菊幼稚園」など幼稚園、「調布市立金子保育園」など保育施設が揃い、子育てもしやすい。「つつじケ丘児童館」や「子ども家庭支援センターすこやか」など、公共の子育て施設が近いこともうれしい。
近隣には音楽教育で定評がある「桐朋学園」、古くから名門女子校として知られる「晃華学園」、お嬢様大学として有名な「白百合女子大学」など教育施設が多いことも魅力だ。2019(平成31)年4月には河合塾が運営する「ドルトン東京学園中等部・高等部」も開校し、さらに教育の選択肢が増えた。
緑豊かな公園、緑地が身近
緑に親しめるスポットも多く、とくに「つつじヶ丘」駅と「仙川」駅の間に延びる国分寺崖線沿いは多くの緑が残り、文人にも愛された。武者小路実篤もその一人で、現在は邸宅跡地が「武者小路実篤記念館・実篤公園」として整備され、近隣住民の憩いの場として親しまれている。
野川沿いにも遊歩道が整備されており、春には桜並木も美しい。少し足をのばせば「神代植物公園」や「祖師谷公園」など豊かな緑が広がる公園もある。
2020年東京オリンピックでは、京王線沿線にある「味の素スタジアム」でサッカーやラグビー、「武蔵野の森総合スポーツプラザ」でバドミントンやフェンシングの競技が開催されるほか、「武蔵野の森公園」は自転車競技のスタート地点となる。熱戦を身近で感じられることも魅力になるだろう。
暮らしの利便性と落ち着いた住環境に恵まれた調布市西つつじケ丘四丁目。ここは住宅地として理想の場所と言えそうだ。