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新宿御苑の魅力を堪能してきました!!

新宿御苑の魅力を堪能してきました!

新宿御苑前エリアの南側に広がる「新宿御苑」は、かつての皇室の庭園が第二次世界大戦後に一般に開放された場所。広い緑地は四季折々の美しい風景を楽しめるオアシスとして親しまれています。緑あふれる「新宿御苑」の魅力を探ってみました!

春の桜園地1,300本の桜が花を咲かせます

「新宿御苑」は都内でも有数の花見のスポットとして知られています。園内には約65種、合わせて1,300本の桜があり、2月にはカンザクラが咲き始め、例年4月下旬頃までさまざまな桜を楽しめます(※気温により前後する可能性あり)。

桜の開花シーズンになると「新宿御苑」は多くの人で賑わいます。様々な種類の桜や春の花に彩られた園内は、都心に居ながらにして春の風情を存分に楽しむことができるスポットと言えるでしょう。3月25日~4月24日まで特別開園として毎日休まず開園しているだけでなく、園内のレストランやカフェではこの季節限定の特別メニューもあるので、ぜひ訪れてみたいですね。

 

桜や春の花が咲き誇る園内 様々な種類の桜を観賞できます

夏のイギリス風景式庭園 風景夏のイギリス風景式庭園

緑が深まると、園内の庭園はより美しい姿を見せてくれます。「フランス式整形庭園」や「イギリス風景式庭園」とさまざまな様式の庭園があるので、それぞれの魅力を見比べるのも楽しそうですね。

「イギリス風景式庭園」のビスタラインの先には新宿の街並みがあり、自然と人工物の織り成すコントラストも見事です。

夏の玉藻池緑の木々が青い空に映えます夏の玉藻池

また、「日本庭園」が鮮やかな緑に染まるのも夏。日本庭園近くには茶室があるので、呈茶をいただきながら、和の世界を堪能するのも心安らぐひと時になりそうです。「玉藻池」付近の緑も絶景です。

秋のフランス式整形庭園見事なプラタナス並木秋のフランス式整形庭園

秋になると、園内の木々が色づき始めます。特に「フランス式整形庭園」のプラタナスの並木は見事で人々を魅了します。

「イギリス風景式庭園」や「日本庭園」でもモミジが色づき、夏とは違った風情を感じられます。11月には菊花壇展も開催されるそうで、秋の「新宿御苑」も楽しみがたくさんありますね。

雪の日本庭園 の世界雪の日本庭園

冬、雪が降ると、「新宿御苑」の風景はモノトーンの静かな世界に生まれ変わります。雪に彩られた日本庭園は息をのむほどの美しさです。

 約500種類の植栽が堪能できます♪新しくリニューアルした大温室

2012(平成24)年の11月に建て替え工事が完了した温室も「新宿御苑」の見所のひとつ。園内は「人と熱帯の植物」、「熱帯池沼の植物」、「熱帯低地の植物」、「乾燥地の植物」、「熱帯山地の植物」のフロアに分かれており、様々な珍しい植物を観賞することができます。ワシントン条約で保護されている洋ランもあるため、近くに立ち寄った際は足を運んでみてはいかがでしょうか。

「新宿御苑」はその他にも「フランス式整形庭園」のバラ花壇や、ツツジ、1927(昭和2)年に完成した中国風木造建築「旧御凉亭(台湾閣)」など、見所がたくさん。薪能などの行事も開催されるので、四季折々の姿と合わせて楽しみたいですね。

また、「新宿御苑」では園内の貴重な植物や施設を守り、来園するすべての人に楽しんでもらうため、園内での飲酒や遊具の使用は禁止されています。ルールを守って楽しみたいですね。
※酒類は持込禁止、遊具類は使用禁止

「新宿御苑の魅力を堪能してきました!」発見ポイント

モミジが色づく秋のイギリス風景式庭園
モミジが色づく秋のイギリス風景式庭園

  • (1)春には1,300本の桜が楽しめる!
  • (2)夏の庭園はとくに緑が鮮やか!
  • (3)秋の紅葉や雪の降る冬の庭園も見事!

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