「虎ノ門ヒルズ 森タワー」は、2014（平成26）年に環状2号線と一体的に建築された地上52階建て、高さ247ｍの超高層ビルだ。「虎ノ門ヒルズ 森タワー」には、日本初進出のライフスタイルホテル「アンダーズ東京」をはじめ、最高スペックを備えたオフィス、抜群の眺望とともにホテルサービスを利用できる国際水準のレジデンスが入る。

「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」は2020（令和2）年に完成した地上36階建ての超高層ビルで、大企業の新規事業創発に特化し様々な分野のイノベーターが集う大規模インキュベーションセンター「ARCH」が開設されている。「虎ノ門ヒルズ」ではベンチャーカフェ「Thursday Gathering（サーズデー・ギャザリング）」などビジネス拠点ならではのオンライン交流会・イベントも開かれるようになった。

「虎ノ門ヒルズ 森タワー」にはドラッグストアや歯科のクリニック、郵便局が入り、「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」から東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」や東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」との地下通路も整備されるなど、周辺の住民にも便利な施設になっている。

新橋四丁目エリアの周辺の新虎通り沿いでは「旅するマーケット（旅するスタンド）」、「新虎小屋」など注目の施設が誕生。少し足を延ばせは「The Okura Tokyo」のレストラン、バー、ラウンジなどを利用でき、休日の楽しみも多い。今後は「虎ノ門・麻布台プロジェクト」などビッグプロジェクトが予定されており、完成すればより魅力が高まりそうだ。