若い世代の流入が増加している中央区新川の子育て環境をレポートします!
中央区新川エリアは「東京」駅や銀座エリアからも近く、利便性の高い人気のエリア。都心にありながら落ち着いた暮らしも可能で、子育て世代からも注目されています。エリア内の子育て環境やおすすめスポットをご紹介します。
実は、中央区の子どもの数は増加傾向にあり、2013(平成25)年と比べても1.5倍に。合計特殊出生率は2006(平成18)年まで1.0を下回っていましたが、2007(平成19)年から1.0を超えるようになり、2018(平成30)年には23区内で一位となる1.42を記録しています。2020(令和2)年には平均年齢も23区内で一番若い区になりました。統計的にも若い家族が転入し、中央区を出産・子育ての場所として選んでいると考えられています。
・東京駅をはじめ都心の街に近く、職場への通勤が便利→子育てと仕事を両立しやすい
・隅田川沿いの落ち着いた環境、川沿いには遊歩道もある→子どもとの散歩や軽い運動も安全に楽しめる
・銀座・日本橋に近い→子ども洋品でも、ブランドものなどワンランク上のもののショッピングが楽しめる
・「アーバンドック ららぽーと豊洲」など、ファミリーで楽しめるショピングやレジャースポット(キッザニアやシネコンなど)も近い、
など落ち着いた環境でかつ、利便性が高くクオリティの高い暮らしが可能なことが、その理由としてあげられます。
癒しのスポットも身近に
買い物環境も充実
中央区の子育て世代からの人気は、基本的な子育て支援があるのはもちろん、中央区独自の支援策があることが大きいでしょう。23区内では一般的な、子どもが中学3年生になるまで受けることが可能な医療費助成をはじめ、認可外保育施設を利用した場合に、認可保育園との差額分の最大5万円/月が支給される補助制度、育児支援ヘルパー、出産に際しての支援、出産支援祝品(タクシー利用券1万円分)、新生児誕生祝品(区内共通買物券3万円分)など、行政の子育て支援制度が他の区に比べて手厚くなっています。
目的に応じた選択肢が豊富
保育園が点在している
物件周辺には認可・認証保育施設だけでも選択肢が豊富です。保育園近くでは子どもたちが楽しそうに遊ぶ声や、みんなでお散歩をする可愛らしい姿を見ることができます。鍛冶橋通りを北に向かうと定員40名の私立認証A「グローバルキッズ新川園」、定員80名の私立認可「あい保育園新川」、定員95名の私立認可「太陽の子新川保育園」の3園があります。さらに物件南側には定員80名の私立認可「日生新川保育園ひびき」、「八丁堀」駅近くには定員115名の区立認可「中央区立桜川保育園」、定員79名の区立認可「中央区立八丁堀保育園」もあり、保育方針や通園の便利さ、目的に応じて園を選ぶことができるでしょう。定員25名の「TJ International Nursery & Preschool」などグローバルな視点や感性を育てる環境もあります。
中央区立の幼稚園の特徴は小学校に併設されていること。通園区域が定められているので、居住地によって通う園が決まります。
「中央区立明正幼稚園」と「中央区立明正小学校」は物件から徒歩4分の近さ。幼稚園と小学校、低学年から高学年児童の異学年交流、東京国際フランス学園や地域の方との交流を積極的に行う地域に愛されている園・学校です。
さらに、同じ建物の5・6階には「中央区立新川児童館」が入っていて、遊戯室・集会室・図書室も完備。子育て交流サロン「あかちゃん天国」も併設されているので、子どもの遊び場としての利用から子育ての悩み相談まで誰でも気軽に利用ができます。築地方面に足を伸ばせば「中央区立銀座中学校」もあり、子育て環境がコンパクトに集結しています。
徒歩4分
ご紹介してきたとおり、子育て施設が点在する新川エリアには、休日に出かけたい公園も充実しています。遊具で思いっきり遊ぶ子どもたちや、お散歩を楽しむファミリーの姿が見られ、ゆっくりとした時間が流れる落ち着いた環境であることを感じられます。
「越前堀児童公園」は新川エリア最大の公園で、アスレチック遊具やスプリング遊具、すべり台など遊具が揃います。フェンスに囲まれた広場もあり子どもたちに人気です。
「八丁堀」駅近くにある「桜川公園」もおすすめです。遊具やベンチがあり、お弁当を広げて楽しむのもいいでしょう。春には桜が咲き誇るお花見の名所としても有名です。
隅田川沿いに整備された「新川公園」は「隅田川テラス」と一体になった公園です。隅田川の流れを眺めながら、家族でのんびりとお散歩するのも良さそうです。
公園以外にも親子の交流ができる施設もチェックしておきましょう。親子交流イベントや子育て相談ができる子ども家庭支援センター「きらら中央」は、最寄りの「新川二丁目」バス停から勝どき橋方面へすぐ。子育て交流サロン「あかちゃん天国」も併設されていて、一時保育や緊急保育にも対応しています。
遊具が充実!
勝どき橋を渡ってすぐ!
子育て中は子どもの急な発熱などがつきもので、身近に医療機関があると安心ですよね。新川エリアには大小の病院があり診療科も選択肢が多いので、早期に適切な病院を受診することができます。「八丁堀かず内科外科クリニック」や「あさの皮フ科」はエリア内、「八丁堀3丁目クリニック」では内科、小児科があり、小児予防接種や乳幼児健診にも対応しています。総合病院は、内科、胃腸科、皮膚科、循環器内科がある「八丁堀医院」、一般内科、眼科、形成外科、呼吸器内科の「聖路加国際病院」があります。休日の急な病気には「京橋休日応急診療所」もあり安心です。かかりつけ医から急患まで様々に対応可能な医療機関が点在する新川エリアは、子育て世代にとって心強い環境です。
小児科がある頼れるクリニック
休日対応OK
子どもが小学校へ進学したら、学童保育を検討する家庭も多いでしょう。前述の「中央区立明正小学校」と同じ建物の5、6階にある「中央区立新川児童館」の「新川学童クラブ」が近くで便利ですが、民間学童保育も充実している。「明正小学校」からの送迎がある「キッズビジョン 日本橋浜町校」は、自ら学び・考え・行動する力を育てるアフタースクール。午後1時から夜7時までの預かりを含む「学童コース」と、小学生向けのプログラミング・英語・学習教室に、週1回1コマから通う「習い事コース」を選ぶことができます。「伸芽’Sクラブ 学童 月島校」は、低学年で身につけたい学習習慣や、さまざまな習い事で「勉強プラスワン」を見つける体験ができ、中学・高校・大学受験に向けた学力養成も対応。交通公共機関を用いての送迎も行なっています。
物件近くで学童保育もOK
小学校から送迎も可能
発見ポイント!
- (1)物件周辺には幼稚園、学校が点在していて生活圏内で安心して通学することができる。
- (2)保育園など子育て施設も充実。目的に応じた安心・安全の保育環境を選ぶことができる。
- (3)公園や医療機関も身近に多くあり、安心できる豊かな子育て環境が整備されている。
若い世代の流入が増加している中央区新川の子育て環境をレポートします!
所在地:東京都中央区