アクセスの良さで選択肢も広がる!町田エリア周辺の教育施設をレポート
『ザ・パークハウス町田テラス』周辺には、公立の小・中学校が点在しており、通学区となる学校はもちろん、町田市の制度では近隣の学校への通学も可能。子どもに合った学校を選んで通学することができます。また、バスや電車を用いることで移動の幅も広がり、有名私立の小・中学校、高等学校へも通学圏内。さらに、町田エリアには大学のキャンパスも存在するので、落ち着いたアカデミックな雰囲気が浸透している点も魅力です。今回は、そんな町田エリアの恵まれた教育環境についてご紹介します。
市内で最も歴史ある「町田第一小学校」が通学区
まずは、『ザ・パークハウス町田テラス』の通学区となる公立小・中学校をご紹介します。
「町田市立町田第一小学校」は1873(明治6)年、「開曚学舎」として開設したのが始まりの歴史ある小学校。隣には広々とした芝生広場を有する「町田シバヒロ」に隣接しており、開放感いっぱい。お父さんたちが行事を自ら考え企画運営する「町田市立町田第一小学校お父さんネットワーク」の活動も盛ん。「町田シバヒロ」で鬼ごっこ大会を開いたり、ペットボトルロケット大会を開いたりと積極的な活動が行われています。
「町田市立町田第二中学校」は1957(昭和32)年の戦後間もない時期に開校した中学校。「知・徳・体」のバランスを大切にし、部活動が活発で文武両道な校風。箏曲部やハンドメイド部など、他では珍しいユニークな部活動がある点も注目です。
町田市で
最も歴史ある小学校
部活動が盛ん!
他公立校への入学希望も可能
また、『ザ・パークハウス町田テラス』の住所を含む原町田5丁目1~13番地は、隣接する「町田市立町田第二小学校」と「町田市立町田第一中学校」もそれぞれ通学校として希望可能な地区となっています。その際は、学務課で手続きが必要です。
「町田市立町田第二小学校」は体力向上フロンティア校として外遊びを奨励。2018(平成30)年には校庭の芝生工事が完了し、子どもたちがよりのびのび遊べる環境が整いました。体育の授業にヨガを一部取り入れたり、校内にはボルダリングができる場所も2カ所あったりと、体力づくりへの取り組みにはこだわりが見られます。「町田市立町田第一中学校」は温水プールのある学校で、市民向けにも開放している点が特徴です。2021(令和3年)年には増築中の新校舎が完成予定となっており、今後が楽しみな中学校です。
市の体力向上
フロンティア校
温水プールは
市民にも開放!
なお上記の指定学区とはまた別に、町田市では、希望すれば、小学校は隣接または通学距離が片道1.5キロメートル未満にある学校、中学校については市内全域の市立中学校から入学申請ができる、「通学地域緩和制度」も設けられています。詳しくは町田市HPをご覧ください。
町田エリア周辺の私立校
学校前の「さくら通り」
は春になると桜が圧巻!
町田エリア周辺には、通学圏内の私立中学・高校も多く集まります。「日本大学第三中学校・高等学校」は「町田」駅前からバスで30分弱。『ザ・パークハウス町田テラス』徒歩2分にある「原町田四丁目」バス停から市民バス「まちっこ」に乗っても通いやすいです。東京ドーム約3個分の自然豊かな教育環境で、生徒たちは学業と部活動に励んでいます。施設・設備も、体育館を始め、室内プール棟、柔道場、剣道場、テニスコート、2つのグラウンドスタンド付きの野球場まである充実ぶりです。夏の甲子園で過去2度の優勝を誇る硬式野球部やアメリカンフットボール部、ブラスバンド部などの活動が盛ん!
中高一貫校
また、キリスト教系の私立中高一貫校で国際教育などに力を入れる「桜美林中学校・高等学校」も「町田」駅前からバスで30分弱。特に英語教育には力を入れており、外国人の先生は、英語の授業だけでなく、朝礼、終礼などのホームルームや、クラブの顧問も担当。授業以外にも、生徒と関わる機会を多く設けています。中学3年生の12月には、中学英語の総仕上げとして、オーストラリアを訪問する機会も準備されています。
小田急・JRの2路線使えるアクセス環境、さらに選択肢も広がる
さらに「町田」駅から伸びる小田急小田原線沿いも見てみましょう。
小田急「成城学園前」駅から徒歩約4分の場所には幼稚園から大学までが集まる「成城学園」があります。駅近でありながら閑静な住宅街の中にあり、子どもたちは自然に触れながら“自ら考え行動する力”を身に付けています。2016(平成28)年には「自由な空間」をコンセプトとした中高一貫新校舎が完成。それにより、校内には魅力的なスポットが多く誕生しています。地下1階には、目玉となるコリドー(コミュニケーションスペース)が用意され、天井の高さは5メートルと、地下とは思えない開放的な空間が広がっています。席数360超、中高生共に利用できるカフェテリアでは、「成城オムライス」やパスタ、カレーなどのほか、パンケーキやサンデーといったオシャレなメニューも。新設された芸術棟の教室は、ミニコンサート開催も可能な広さが確保されています。
アクセスの良さで
選択肢も広がる!
自由な校風が人気です♪
自然豊かな環境も魅力♪
緑豊かな自然に囲まれる「日本女子大学附属中学校・高等学校 西生田キャンパス」は、小田急「読売ランド前」駅から徒歩約10分です。「日本女子大学」附属の女子校で、人間性豊かな女性の育成を目指すという教育目標の下、講演会や芸術鑑賞会が多く行われ、時には歌舞伎や能楽といった伝統芸能にふれる機会もつくられています。近年は、学校創立の発起人である広岡浅子氏をモデルにした朝の連続ドラマ小説「あさが来た」が放送されたことで、より大きな注目を集めています。
さらに電車とバスを併用すれば、学校の選択肢はさらに広がります。「慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス」は小田急「湘南台」駅からバスで約15分程。中高一貫の「湘南藤沢中等部・高等部」も同敷地内にあります。原則、高等部卒業者は大学に進学できる点もポイントですね。科学、テクノロジー、デザインなど、いわゆる理系の分野を、人文・社会科学と融合させ、幅広い領域をカバー・学習できる点は他にはない魅力のひとつ。通称「SFC」の略称で親しまれており、カリキュラムも既存の学問の枠や学年にとらわれない、自由な組み合わせが可能となっています。
夏の甲子園で過去に優勝も果たし文武両道のイメージの強い「桐蔭学園」も、小田急「柿生」駅からバスで約15分。近年、大きな入学・進学に関する変更を行っており、小学校から中学校は一貫教育、高等学校は男女併学であったが男女共学となっています。敷地内には、神殿風の建物「桐蔭学園アカデミウム」が。こちらには「横浜地方裁判所特号法廷」が移築・保存されており、実際に法学部の学生による模擬裁判の授業に使われることもあります。
略称「SFC」
でも親しまれる
2018(平成30)年度
から男女共学に!
町田エリア周辺には大学のキャンパスも多い
町田エリア周辺は大学キャンパスも多く、アカデミックな環境が浸透しています。「北里大学 相模原キャンパス」は小田急「相模大野」駅とJR横浜線「相模原」駅のいずれからもバスで約25分の場所にあります。「北里大学病院」をはじめとする充実した教育・研究施設が広大な緑の中にそろいます。約700種の野外植物、約300種が保存展示されたドーム型の温室を備える「薬用植物園」、さらには敷地内には、イス、テーブル、流し台などが設置された「バーベキュー施設」もあります!
「青山学院大学 相模原キャンパス」はJR横浜線「淵野辺」駅から徒歩約7分の場所にあります。こちらも広大な敷地内に約2,000人が収容可能なアリーナや、美しい音色を奏でるオルガンを有するチャペル、芝生広がるガーデン、陸上競技長やクロスカントリーコースも備えたグラウンドなど、多彩な施設が揃っています。
広い敷地に
緑がいっぱい!
先進の研究環境
が揃う!
町田付近には、他にも小田急線「町田」駅の隣駅、「玉川学園前」駅近くに61万平方メートルの広大な敷地に広がる「玉川学園」、さらにその隣の「鶴川」駅近くに緑豊かな多摩丘陵に広がる「和光学園 町田金井キャンパス」があります。バスに乗れば「和光学園 町田真光寺キャンパス」も近いため、「和光中学校」、「和光高等学校」にも通うことができます。これだけゆったりとしたキャンパスを構えられる町田エリアの環境は、住む人の心にもゆとりを与えてくれるものとなっています。
幼稚部から高校
までの一貫教育
駅付近から
シャトルバスも運行!
いかがだったでしょうか。町田エリアは駅周辺の商業施設の集積したイメージなどが強いかもしれませんが、実は周囲には教育施設なども多く、広大な敷地に豊かな緑が広がる大学キャンパスなどもあります。もちろん、町田駅からのアクセス利便性を享受できるがゆえの、子育て・教育の選択肢が広がる点も大きな魅力です。
「町田エリア周辺の教育施設特集レポート」 発見ポイント!
- (1)公立校も通学区指定校以外から希望することが可能
- (2)便利なアクセス環境で、近隣エリアの多数の私学も通学圏!
- (3)広々とした教育施設が周囲に点在し、ゆったりとした住環境が魅力♪
アクセスの良さで選択肢も広がる!町田エリア周辺の教育施設をレポート
所在地:東京都町田市