相模原市中央区はその名の通り相模原市のほぼ中央に位置し、「相模原市役所」を擁するなど相模原市の行政の中心地として機能している。JR横浜線「淵野辺」駅北側に広がる淵野辺は、ショッピング施設が充実し暮らしの利便性に恵まれているほか、文教エリアという機能も持ち穏やかな環境を併せ持つエリアだ。

「淵野辺」駅のほか「矢部」駅も徒歩圏内

淵野辺は「淵野辺」駅に加え「矢部」駅も徒歩圏内となり、交通アクセスの利便性が高い。「淵野辺」駅か「矢部」駅からJR横浜線に乗り、「橋本」駅から京王相模原線乗り換えまたは「町田」駅から小田急小田原線乗り換えで「新宿」駅に、「長津田」駅から東急田園都市線乗り換えで「渋谷」駅方面にアクセスでき、東京都心方面への通勤もしやすい。

JR横浜線は「横浜」駅や「桜木町」駅など横浜市中心部、東海道新幹線に接続する「新横浜」駅などへダイレクトアクセス可能で、横浜市方面への通勤に加え旅行や出張の際のアクセスも良い。

2027（令和9）年には「橋本」駅付近にリニア中央新幹線の新駅が設けられる予定だ。「橋本」駅周辺ではインフラ整備も進められており、今後のさらなる利便性向上も期待される。

エリア付近には国道16号や町田街道など幹線道路が多く、自動車も使いやすい。2015（平成27）年には圏央道の「相模原」ICが完成し、東名高速道路や中央自動車道、関越自動車道などへのアクセスがスムーズになった。また、「海老名南」JCTで圏央道と接続する新東名高速道路は2019（平成31）年に「厚木南」ICから「伊勢原」JCT間が開通したほか、「伊勢原」JCTから「御殿場」JCT間も順次開通する予定でさらに便利になるだろう。

近隣に多彩なショッピング施設が揃う

淵野辺は買い物環境にも恵まれている。エリア周辺には「フードワン 淵野辺店」や「グルメシティ淵野辺本町店」などスーパーマーケットに加え、ドラッグストア「マツモトキヨシ 淵野辺店」、家電量販店「コジマ×ビックカメラ相模原店」など専門店も揃う。

少し足を伸ばせば「町田」駅周辺の「小田急百貨店 町田店」、「橋本」駅南側の「アリオ橋本」、国道16号沿いの「イオン相模原ショッピングセンター」や「イトーヨーカドー古淵店」など大規模ショッピング施設も使いやすく、多彩な買い物ニーズを満たすことが可能だ。

文教エリアならではの充実した教育施設

淵野辺周辺には「淵野辺ひばり幼稚園」、「はらから保育園」、「愛の園ふちのべこども園」など子育て施設が揃い、子育てファミリーが安心して暮らせる環境が整っている。「相模原市立大野北小学校」や「相模原市立大野北中学校」が短時間で通学できる場所にあることもうれしい。

淵野辺周辺は「青山学院大学 相模原キャンパス」や「桜美林大学 町田キャンパス」、「麻布大学」といった大学のキャンパスがあり、アカデミックな雰囲気も漂う。進路によっては大学卒業まで身近で進学することが可能なほか、これらの大学キャンパスで行われる公開講座を気軽に受講できるというメリットもある。

緑やスポーツを楽しめる施設も身近

淵野辺周辺には子どもの遊び場や地域の憩いの場として親しまれている公園に加え、「鹿沼公園」、「淵野辺公園」といった緑を楽しめる大規模公園もある。少し足を延ばせば、相模湖や宮ヶ瀬湖など自然を感じることのできるスポットも多い。

「淵野辺公園」には「銀河アリーナ」や「サーティーフォー相模原球場」、「横山公園」には「相模原市立さがみはらグリーンプール」とスポーツ施設が充実しており、気軽に体を動かしてリフレッシュできる。

人気のプラネタリウムのほか、自然・歴史展示室など多彩な施設が揃う「相模原市立博物館」も近く、ファミリーで訪れるのも良い思い出になるだろう。

交通アクセスやショッピング施設、子育て・教育施設に恵まれ、緑やスポーツを楽しめるスポットも多い淵野辺。ここでは充実した暮らしを実現できる。

緑の中で便利な暮らしを満喫できる相模原市中央区淵野辺
所在地：神奈川県相模原市中央区