HOME >  神奈川県エリア  >  横浜市 横浜市神奈川区 コラム  >  都会と下町風情が交錯する横浜市反町エリア

都会と下町風情が交錯する横浜市反町エリア

神奈川県の中心地・横浜からすぐの利便性の高い立地にあり、通勤通学にも便利な反町エリア。街の入口である東急東横線「反町」駅は、都心へも行きやすい6路線が乗り入れる「横浜」駅へは1駅2分、徒歩でも約20分で行くことができる。駅改札を出た目の前を国道1号線が走り、その両側には地元に根づいた個人商店や新しい店などが並び、子どもや若者、年配者と年代問わず親しむことができる「反町駅前通り商店街」がのびている。

横浜の都会的な雰囲気がありながら、道行く人々が交流し合う風景が日常に見られる、下町情緒あふれるあたたかい街並みが魅力の街だ。また、近年は「横浜」駅周辺を中心に再開発計画が進められており、新たなランドマークの建設も予定している。今後さらに暮らしやすいエリアへと進化していくことが期待できる、注目のエリアでもある。

「反町」駅からすぐの「反町駅前通り商店街」
「反町」駅からすぐの「反町駅前通り商店街」

横浜市内へのアクセスも良好

東急東横線「反町」駅の他にも、京浜急行線「仲木戸」駅や「神奈川」駅、JR京浜東北線・横浜線「東神奈川」駅など4路線4駅を利用できるので、横浜市内の各方面へのアクセスもスムーズ。また、2017(平成29)年には「第三京浜道路」と「首都高速神奈川1号横羽線」が結ばれ、「首都高速横浜7号横浜北線」が開通。さらに2020(令和2)年3月には、「首都高速横浜7号横浜北線」に直結する新路線「首都高速神奈川7号横浜北西線」が開通し、港北JCTと「東名高速道路」の横浜青葉ICがつながり、カーアクセスもより便利になった。 毎日の通勤通学から週末のショッピング、郊外へのレジャーまで、広範囲の移動に不自由することのない立地は、このエリアの魅力。

東急東横線「反町」駅
東急東横線「反町」駅

買い物&エンタメ施設が集結する横浜中心部へもすぐ

アクセスの利便性の他にこのエリアで暮らしやすさを感じる理由の一つとして、買い物環境の良さがある。徒歩圏内で行ける距離には、スーパーやドラッグストアなどの日用品を揃えることができる店舗が点在しており、毎日の買い出しに困ることはない。生鮮食品をはじめ品揃え豊富な「トップパルケ反町店」、食品をリーズナブルに購入できる「まいばすけっと 反町駅北店」、衣料品も揃う「マルエツ 東神奈川店」など特徴の異なる店舗が複数あるので、使い分けることができて便利。大きな買い物には「イオンスタイル東神奈川」も利用可能だ。

さらに少し足をのばし、電車で1駅の「横浜」駅周辺には、ショッピングだけではなく、食事やエンテイメントも楽しめる大型所商業施設が集結。「横浜」駅東口にはお洒落なレストランやカフェが充実した駅直結の「横浜ベイクォーター」がある他、駅西口には9階建てのショッピングモール「横浜モアーズ」、有名ブランドや専門店のテナントが入居した老舗百貨店「横浜高島屋」などが所在。駅の地下街も賑わいがあり、目的に合わせて選べる施設の充実度は重宝する。

 グルメからファッションまで楽しめる「横浜ベイクォーター」

市の子育て支援施策も充実

都心部の近隣エリアとして、発展途上の街の利便性を保持する一方で、子ども達が遊んだり、住民が憩える公園や頼れる子育て支援施設も複数点在。「反町」駅から徒歩約4分の場所には、緑の木々に囲まれた広場と遊具を備えた「反町公園」がある他、「神奈川」駅から徒歩2分で、高台から見える街の風景と桜に心が和む「幸ケ谷公園」にも行くことができる。「幸ケ谷公園」の隣には、図書室や学習室を完備した「幸ケ谷公園コミュニティハウス」があり、子ども達や親子のお出かけスポットとして親しまれている。このエリア特有のスポットといえば、東急東横線の地下化によって線路跡地に整備された「東横フラワー緑道」があり、美しい草花を楽しみながら、横浜駅~東白楽駅間を散策することができる。

また、横浜市は、子育て相談や情報提供拠点や親子の交流の場づくり、育児に関するプロジェクトの実施など、さまざまな子育て支援政策を積極的に行っている街。各区役所内には、電話で保育施設の情報提供や相談にのってくれる「保育・教育コンシェルジュ」という専門相談員が在籍している他、産前産後の生活をサポートするヘルパーを派遣する「産前産後ヘルパー派遣事業」も実施している。親子が遊べるひとばの開催や子育て支援に関わる方々向けの研修会を行う「神奈川区地域子育て支援拠点かなーちえ」をはじめ、地域全体で子育てをサポートする施設も複数あり、子育てファミリーにとって住みやすい子育て環境が整っている。

東横フラワー緑道
東横フラワー緑道

新施設が開業し、ますます便利に

現在、「横浜」駅西口では、2020(令和2)年完成を目標とする駅ビル2棟の建設を含む大規模再開発プロジェクトが進行中で、2020(令和2)年5月には、NEWman2号店や映画館「T・ジョイ横浜」などが入った「JR横浜タワー」が開業。さらに翌6月には、「JR横浜タワー」と歩行者デッキで結ばれた「JR横浜鶴屋町ビル」の開業が控えており、商業施設「CIAL横浜ANNEX」やスポーツ施設「ジェクサー・フィットネス&スパ横浜」などの多彩な施設が入居予定となっている。歩行者用通路もさらに便利になった横浜駅周辺は、横浜の中心的買い物&お出かけスポットとして、今後ますます人気が高まりそうだ。

人気の商業施設が入居予定の「JR横浜タワー」
人気の商業施設が入居予定の「JR横浜タワー」

都会と下町風情が交錯する横浜市反町エリア
所在地:神奈川県横浜市神奈川区 

横浜市神奈川区のitot



PAGE
TOP