パティスリー・シュエット

パティスリー・シュエット
パティスリー・シュエット

神戸電鉄公園都市線「南ウッディタウン」駅から徒歩5分ほどの並木道沿いにある、街のケーキ屋さん「Patisserie Shouette(パティスリー・シュエット)」。季節折々の移ろいを感じる焼き菓子を中心に、クラシックな正統派フランス菓子を扱うこの店は、その折り目正しい品揃えからはちょっと想像がつかない、若手の女性パティシエが切り盛りをしている。

パティスリー・シュエット
パティスリー・シュエット

店主の水田氏は、もともと「ケーキ大好きなOL」だったという根っからのスイーツ愛好家。小さな頃から「ケーキ屋さんになりたい」という夢を持っており、一度は安定した会社員の道を選んだが、夢への衝動は抑えきれず、一念発起して東京麹町のフランス菓子店「パティシエ シマ」に入門。そこで伝統的なフランス菓子の製法を身につけ、地元近くのウッディタウンに店を開いた。わざわざ東京の店を修行先にしたのは、「神戸にはまだ少ない、本当のフランス伝統菓子を提供したい」という強い思いがあったためだ。

そのため、「パティスリー・シュエット」では生菓子よりも、焼き菓子に力を入れている。珍しいフランスの伝統菓子「バスク」にもいくつかのバリエーションを揃え、マドレーヌやフリアンなどなじみ深い焼き菓子も、フランス風のシェル型に整え、発酵バターとレモン果汁を贅沢に使い、爽やかでリッチな味わいに仕上げている。フランス生まれの人が「パティスリー・シュエット」を訪れたら、「懐かしい」という気持ちになるかもしれない。

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