まず、拝見したのは現地案内所のすぐ隣に建つSTYLE26「安-An-」。2LDK135.5平米のお家です。ヨーロッパのカントリーサイドを思わせるような個性的な外観で、素朴でいて飽きのこない落ち着きが感じられます。玄関を入ってすぐに目を引くのは土足のままリビングへとつながる「土間スペース」。DIYや趣味の自転車、観葉植物を飾っておくなど想像力次第でいくらでも活用できる可能性を秘めた空間が広がっています。

家族のためにとDIYで汗を流すお父さん、リビングで過ごす子どもたちはそんなお父さんの背中を見ながらいつしかお手伝いに参加するようになり、家族のコミュニケーションが自然とはかれるような有意義な間取りになっています。

休日は楽しくDIYリビングとつながる土間スペース

広々とした空間開放感あふれるキッチン＆リビングダイニング

料理が楽しくなりそう光があふれるキッチンスペース

そしてそんな親子の仲むつまじい協同作業を眺めているのはキッチンで食事の準備をするお母さん。1Fすべてが見渡せる開放的なオープンキッチンには、1平米ほどのひろびろとしたスペースが設けられています。ホームパーティーや親戚が集まる大事なイベントなどで料理を準備するときにも余裕の空間です。

白を基調としたキッチンスペースには東側のリビングスペースからはもちろん南側、西側の天井近くにも光を取り入れる窓があり明るく清潔感あふれるデザインが施されています。

寝る前の読書に最適セカンドリビング付きの主寝室

2階の寝室には第２のリビングとも呼べるような空間があり、就寝前のおだやかな時間を読書や音楽鑑賞などで過ごすのにちょうど良いデザインが工夫されています。また子ども部屋へとつながる廊下には「ライブラリーコーナー」があり、子どもと一緒に語らい学び合う空間、またパソコンを広げ趣味の空間としての利用にと想像が膨らみますね。

北西に位置する子ども部屋も可愛らしい3連の窓から光がたっぷりと降り注ぎ、快適な空間となっています。　

見上げてしまう高さ天井高3mの開放的なリビング

さらにもう1件、開放感を追求した「開-Kai-」のモデルハウスへと行ってみましょう。こちらは4LDK135.5平米で、子どもがいるファミリー向けの間取りになっています。先ほどのお家と同様に、開放的でありながらも機能性を兼ね備えた空間デザインが特徴的で、キッチンからダイニング、リビング、和室と部屋がつながっているにも関わらず視線の高さや方向が交わらないためそれぞれ独立した空間として感じられるのが特徴的でした。またリビングダイニングとつながった4.5畳の「和室」は単なる畳を配した和室ではなく、その場にいるだけで洗練されたまったく異なる空間を享受できる特別なスペースになっています。

ここでほっとひと息カフェコーナーを設けたダイニングスペース

また白を基調としたオープンキッチンにはカフェコーナーがあり、自宅のなかでほっとひと息つける場所をあえて設けることで生活にゆとりが生まれるのかも知れませんね。標準的な天井高を30cmも上回る3mを誇るリビングの天井も爽快で、部屋にいながら開放的な気分になりますね。

勉強スペースや遊び場として階段を上がってすぐのキッズコーナー

2Fには子ども部屋として利用できるスペースが2部屋、仕切りを設けず自由に使える4.5畳の開放的なキッズコーナーもあり、成長段階に応じて子どもがのびのびと暮らすことができる余裕のある間取りになっています。ご夫婦の寝室は南向きにバルコニーへとつながる大きな窓があり朝日を思う存分浴びることが出来そうです。

JR「西大宮」駅から徒歩7分の距離にありながら、自然と緑が残る「結美の丘」。54邸すべてが40坪以上を備え、周囲の環境と調和するかのような開放的な室内空間を演出する個性的なデザインが印象的でした。興味のある人はぜひ一度、見学してみてください。

「結美の丘」モデルハウス見学☆ポイント