新座市は埼玉県の南部に位置し、近年はベッドタウンとして発展を遂げた。野火止五丁目はJR武蔵野線「新座」駅周辺に広がる。江戸時代には川越街道の「大和田宿」が置かれ、宿場町としてにぎわった。「平林寺」や「野火止用水」など歴史を感じられるスポットが多いことから、穏やかな雰囲気も漂うエリアだ。

JR武蔵野線「新座」駅に近接

「新座」駅に近い野火止五丁目は交通アクセスの利便性も魅力だ。「新座」駅から利用できるJR武蔵野線は東京都心から放射状に延びる路線との乗り換え駅が多く、「新座」駅から1回の乗り換えでアクセスできるエリアは広い。例えば「北朝霞」駅は東武東上線「朝霞台」駅、「新秋津」駅は西武池袋線「秋津」駅に連絡しており、東京都心方面へのアクセスもよい。

エリア周辺には国道254号や国道463号など幹線道路が多いことから、自動車も使いやすい。関越自動車道「所沢」ICも近く、高速道路にも短時間でアクセスできる。

ショッピング施設に加え、公共施設やレジャースポットも揃う

野火止五丁目は買い物環境もよい。「新座」駅前にはスーパーマーケット「フードガーデン 新座店」やベビー・子ども洋品が充実する「トイザらス・ベビーザらス 新座店」が入る「ラ・ヴィーニュ新座」があり、多彩な買い物を済ませることができる。ボウリングやカラオケなどが楽しめる「CKスクエア新座」もあり、買い物ついでのレジャーも可能だ。

「新座市役所」や「新座市立中央図書館」、「新座市民会館」などの公共施設が近く、気軽に利用できることもうれしい。

充実した子育て・教育施設

新座市は親子の交流の場となり、育児相談に対応してくれる「地域子育て支援センター」が多数設置されているほか、高校3年生までの子どもの医療費が支給されるなど子育て支援が充実している。野火止五丁目周辺も「なみきの幼稚園」や「新座 どろんこ保育園」など幼稚園や保育施設が揃い、子育てしやすい環境が整う。

通学指定校の「新座市立大和田小学校」は1874（明治7）年創立の「柳瀬学校」と「野火止学校」が前身の新座市有数の伝統校だ。また、エリア周辺には「立教新座中学校・高等学校」、「慶應義塾志木高等学校」、「西武台高等学校」、「西武台新座中学校」など人気の教育施設が多いことも魅力になる。

土地区画整理事業でさらに便利で快適な街へ

「新座」駅の北口周辺では現在、ショッピング施設や住宅を計画的に配置し、現存する緑と調和した良好な住環境の創出を目指して、土地区画整理事業が進行中だ。「新座」駅から国道254号の間の道路や公園の整備も行われることになっており、今後のさらなる利便性向上も期待されている。

「新座」駅に近く、買い物が便利で、子育て環境にも恵まれた新座市野火止五丁目。ここはファミリーを中心に暮らしやすい街といえるだろう。