ファミリー世代から人気を集めるウルトラマンの街、祖師ヶ谷大蔵に暮らす
祖師ヶ谷大蔵エリアは小田急小田原線「祖師ヶ谷大蔵」駅を中心に広がる、賑やかな商店街と閑静な住宅地が交わる、高い利便性を享受することができるエリアだ。
「祖師ヶ谷大蔵」駅の北側エリアは、標高45m前後の武蔵野台地上に位置する。千歳通りから「塚戸小学校」前を抜け吉祥寺通りへ伸びる道は、江戸時代以前から使われていたルートで、当時は六郷田無道と呼ばれていた。今も沿道には古い寺社や石仏、庚申塔などが残り、当時の面影を感じることができる。
祖師ヶ谷大蔵を語るうえで外せないのが、ウルトラマンとの関係だ。ウルトラマンを制作した円谷プロダクションの本社がかつて「祖師ヶ谷大蔵」駅近くにあったことから”ウルトラマンの街”としても知られており、駅前からのびる商店街は「ウルトラマン商店街」の愛称で親しまれている。
2018(平成30)年の複々線化により利便性が向上した小田急小田原線を利用すれば、都心方面へのアクセスもスムーズで、通勤・通学もしやすい。「ウルトラマン商店街」を中心とした買い物環境や、保育園や幼稚園、私立の教育機関まで子育て施設も整うなど、暮らしやすい街として、ファミリー層からも人気が高いのが特徴の街となっている。